
ふるさと再活性化プロジェクト ~ 槇尾から世界へ ~
共創チャレンジ
2024.07.12



法人
チーム名 | 槇中<槇尾学>プロジェクトチーム |
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共創メンバー | 大阪府和泉市立槇尾中学校 和泉市立横山小学校 南横山小学校 和泉市立槇尾学園 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本/大阪・和泉市・槇尾中学校区 |
活動テーマ | //////////// |
令和7年度に小中一貫校になる(仮称)槇尾学園の校区を調べることで、多くのことを知り郷土愛を深め、そしてその中で発見したふるさとの魅力を活かし、課題を解消しながら、持続可能な地域の活性化に取り組みます。これを新校の特色ある学びの柱の一つである課題解決学習(槇尾学)として実施し、地域の方だけでなく同じような取り組みをしている団体や共感いただく方々、日本だけでなく世界中の方々にも発信し交流することで、PDCAを繰り返し、ともに、幸せをもたらす地域をめざし、互いに学び続けたいと思っています。
情報発信・PR: 仮想空間やブースなどを活用してできる限り多くの人に発信したいです。
和泉市南部を中心とした和泉市全域。特に槇尾校区など。
持続可能な地域の活性化をテーマとして、学びを行う子どもたちに、ご賛同いただける方、地域のみならず世界中の方と機会があれば交流していきたいです。個人、団体、企業、公共団体、学校関係などぜひ関心を持っていただければと思っております。現在も、地域の方や大学、民間企業の方からご協力・ご指導をいただております。
地域の中の学校として、子どもたちが自ら地域をよく知り、受け入れ、郷土愛をもち持続可能な地域の活性化を目指します。これは、様々な人が魅力ある地域で生き生きと生き活動する未来図につながり、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」つながると考えます。
0725-92-0004
私たちは、令和7年度に小中一貫校になる(仮称)槇尾学園の柱となる課題解決学習(槇尾学)として、ふるさとの槇尾中学校区の再活性化を目指します。
そのため、まず1年目では、和泉市の協力のもと、校区の地域を中心とした和泉市内の地理や歴史などのたくさんのテーマについて、調べ学習を行いました。槇尾中学校区は、旧石器時代から縄文時代の遺跡や伝統ある神社仏閣、みかんをはじめとした豊富な農作物、炭焼き、また和泉市内として、ガラス玉、和泉木綿なのたくさんの魅力が見つかりました。そして、それらを桃山学院大学と連携してプレゼンテーションの方法を学んだうえで、発見した魅力や課題をまとめて年度末にグループごとで発表を行いました。
2年目では、地域の活性化に向けての発見した魅力を活かし、課題を克服するにはどうすればよいか深く掘り下げるとともに、地域や企業と連携して商品開発のスキルアップを行います。内容は、オレンジジュースのパッケージデザイン作成で、最終ゴールは、実際にそのデザインのジュースを地域のイベントで実際に販売するものです。
まず、パッケージの意味を学びます。そして、販売する商品の魅力知るため試飲して実感します。次に、購買層のイメージ(どの年代、家族構成、性別の人を対象とするか)など、これまでやったことのない学びを行いグループで話し合いをしました。学びの途中段階で「みかんの搾りかすどうするのか?」など、SDGSの観点に関する意見も出ていました。そして、今後は完成したデザインをいくつかに絞ったうえで商品に使用し、そして販売結果をみんなで振り返る予定です。
これらの取り組みついて、昨年より地域の方には発信を行い、様々な協力をいただいています。直接出向いてお話いただく、あるいは子どもたちがフィールドワークした際に丁寧にご対応いただいたなど。
今後は、今回の万博参加を機会に、より多くの卒業生の方や地域の方々にも、様々なイベントを通じて、アナウンスをしながら、大勢で盛り上げて一つにつながる。そして、持続可能な協力体制のもと皆で地域を活性化し、観光化や地域の産業振興に貢献する予定です。さらにそれらの取り組みを世界に向けて発信し、多くのひとに夢と希望を与えたいです。