【Co-Design Challenge】ー廃棄繊維を色で分けてアップサイクルー サーキュラーエコノミーに繋がる これからの“ベンチ”をデザインする

共創チャレンジ

2023.03.15

法人

チーム名Team TEXLAM
共創メンバー株式会社colourloop(内丸 もと子)
株式会社アボード(吉田剛)
ナカノ株式会社(藤田修司)
主な活動地域日本
活動テーマものづくり、サービス / 生活用品、ファッション / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

世界的課題である廃棄繊維を日本初の新しいリサイクルのかたち”Colour Recycle System®︎”を使ってアップサイクルし、魅力的なベンチを作ることによって、より豊かで楽しい循環型社会のあり方を示します。
 サーキュラーエコノミーに繋がる廃棄繊維の循環型モノ作りを目指し、多くの方に楽しんでもらえる廃棄繊維を使ったからこその魅力があるベンチを製作提案します。

未来への宣言

大阪・関西万博を契機に、これからの日本のくらし(まち)をつくる

取組の展開

今後展開したい地域・方法パートナーシップを拡げ、全国さらに世界へと取り組みを広げていきたいと思います。それにより、サーキュラーエコノミーに繋がる世界的な繊維の循環システムを構築できればと思っています。
共創を希望する方々・活動の趣旨に共感してくださる、企業、自治体、教育関係
・展示の機会・場を提供して頂ける商業施設デベロッパー
・インテリア関係企業・店舗設計・建築家

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・関西万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
そのテーマに沿って、未来社会の象徴の一つとして、「これからの日本のくらし(まち)」に焦点を当て、
大阪・関西万博を契機に”まち”を構成する様々な要素を改めて考え、様々なプレイヤーの共創により「廃棄繊維をアップサイクルしたサーキュラーエコノミーに繋がる これからの“ベンチ”をデザイン」する Co Design Challenge プログラムとして実施します。

SDGsとの関わり

SDGs12:廃棄繊維を有効利用して、消費者に新しく生まれ変わった製品を提供します。
SDGs13:素材の循環を構築することで、CO2の排出を抑制することを目指しています。
SDGs 17:Co-Design Challenge プログラムは 、 様々なプレイヤーの共創により「これからの 日本のくらし(まち) を
デザイン」 することを目指します。

株式会社colourloop

“色で素材を循環する”  をコンセプトに、廃棄繊維をアップサイクルした素材やプロダクトの企画・開発・販売をおこなっています。研究理論に基づく好感度の高い色分別 “Colour Recycle System ® ”を使用して、廃棄繊維を色分別、さまざまな素材やプロダクトを開発・商品化しています。サーキュラーエコノミーに繋がる付加価値の高い商品を生み出し、次世代に向けて循環型のモノ作りの糸口となることを目指しています。