アフリカに電気と教育を届けるプロジェクト

共創チャレンジ

2023.03.07

法人

チーム名AFRIKA meets KANSAI
現在の活動地域 国/地域日本 兵庫
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

『モバイルパワーシステム(ソーラーパネル電源車)による教育改善の取り組み』
アフリカでは多くの地域で電気の安定供給がなされておらず、子供たちが本を読んだり、勉強する環境が整っていません。AFRIKA meets KANSAIでは、その社会課題を解決を目指しソーラーパネルを搭載したワゴン車が発電〜蓄電する電気で稼働するオンラインでの教育システムの開発に取り組んでいます。
その活動は、コミュニティ形成、地域活性化へ繋がり、地域の共助や治安維持にも寄与します。
AFRIKA meets KANSAI の活動は多岐に渡りますが、第一の目的は「アフリカの子ども達の自立支援」
です。生まれた地域や環境に左右されることなく、本を読んだり、勉強できる環境を届け、より多くの子供たちが明るい未来を描くことが出来るようにという思いで活動しています。

■展開したい地域

神戸をベースに13年目となる活動ですが、AFRIKA meets KANSAI という名前の通り、まずは関西2府4県に周知していただき、2025年の万博では 関西をベースに、全国、世界各地での取り組みとして発信して行きたいと考えます。
アフリカでの現在の活動拠点はコンゴ民主共和国です。日本の6倍の面積があるため、一国でも簡単ではありませんが、「電気と教育を届けるプロジェクト」を知った国の方々は「次は是非自分の国で」と口々に言われます。共創チャレンジで皆様のご理解、ご協力をいただき、出来るだけ早くアフリカ全土に普及させたいと考えます。

■共創を希望する方々

ご興味を持っていただける方なら、企業、個人問わず どなたでもご参画いただきたいと考えています。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

アフリカの貧しい地域に生まれたからといって、イコール不幸とは限りません。むしろ助け合いながら生活することで、生き生きとした顔の子どもたちに出会うこともしばしばあります。
また、あるストリートチルドレンの救済施設では、ボランティアの先生と近隣地域住民が交代で子ども達の世話をして学校に行かせ、18歳になれば立派に社会に巣立つ子ども達もいます。
いのち輝く未来社会のデザインは、その国の、その地域の文化や人々の暮らしを大切にしながら、一人でも多くの子どもたちに 新しい道を切り拓く機会(好機)を提供することで実現されていくと考えます。AFRIKA meets KANSAI は、大阪・関西万博という大きな機会(好機)を アフリカの子どもたちや機会を待つ若者に届けることも “エレベーターを1階におろす” 大きな役割りと捉えています。