ふくのわ

共創チャレンジ

2023.03.07

法人

チーム名ふくのわ
共創メンバー永栄朋子(ナガエ)産経新聞東京メディア営業局企画プロデュース部
主な活動地域日本 / 東京
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / スポーツ / 生活用品、ファッション / コミュニティ・まちづくり、住まい / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ


ふくのわプロジェクトは産経新聞社の主催事業として2016年にスタートしました。家庭などに眠る衣類を寄付していただき、事務局が売却。その収益を5つのパラスポーツの競技団体に寄付しています。「おうちでふくのわ」という宅配キットを使って、沖縄県を除く全国から毎日、衣服が寄せられています。日本では毎日大型トラック130台分の衣類が焼却・埋め立て処分されています。資源物の中でもリユース・リサイクルが遅れている衣服を一枚でも多くリユースし、その収益金でパラスポーツを応援していきます。

未来への宣言

衣類のリユースでパラスポーツを応援しよう!

きっかけ

衣類の廃棄はプラスチックと同様、環境負荷が大きいです。誰にとっても身近な服を捨てずに循環させて、次世代に美しい地球を引き継いでいきたいと願っています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法関東では延べ400校が学校内で衣類を集めてくれました。関西の学校でも集めていただき、宅配キット「おうちでふくのわ」を使って倉庫に寄付してもらえたら嬉しいです。宅配キット(有料)「おうちでふくのわ」を利用すると、個人が宅配便を使って衣類を寄付するよりも安価に大量に衣類を送ることができます。文化祭などで制服を集めて販売し、その収益金でキットを購入。生徒のみなさんから寄せられた古着をキットに入れて寄付してくれる学校があります。関西の学校でも多く取り組んでくれると嬉しいです。
共創を希望する方々循環社会やパラスポーツの支援に関心があるすべての人々

大阪・関西万博のテーマとの関わり

裸で歩いている人はいません。誰にとっても身近な衣類は、一方で環境への負荷が大きい産業でもあります。捨ててしまうのではなく、1枚でも多くの衣類を次の使い手につないでいくことは、誰にでも簡単に取り組めるSDGsへの貢献です。

SDGsとの関わり

衣服のリユースは12番の使う責任を考える行為です。またリユースによりCO2の排出を減らせます(13番)。一人の力はささやかでもみんなで取り組むことで、大きな力になります(17番)。

公式サイト URL:https://www.fukunowa.com/

問い合わせ:fukunowa-pj@sankei.co.jp