公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2023.02.28
法人
ニューロダイバーシティゼミは日本においても近年注目されはじめているニューロダイバーシティに関する専門的な知識や、対人支援や教育に関する実践ノウハウを、より深く広く、継続的に学ぶことの出来るコミュニティです。ゼミ活動を通じて「ニューロダイバーシティの推進者」を多数輩出し、ニューロマイノリティな人たちへの質の高い教育や就労の支援、ひいてはあらゆる人の脳や神経の働き方の多様性に基づく学び方、働き方の個別最適化の推進など、SDGsの達成に寄与します。 ※「ニューロダイバーシティ」とは、脳や神経、それに由来する個人レベルでの様々な特性の違いを多様性と捉えて相互に尊重し、それらの違いを社会の中で活かしていこう」という考え方であり、能力の欠如や優劣ではなく、『人間のゲノムの自然で正常な変異』として捉える概念
ニューロダイバーシティの視点が当たり前の社会になり、その言葉を意識して語る必要がない社会を目指し、すべての人の可能性が活かされる未来をともに創りましょう。
発達障害者の支援者育成のために「発達障害サポーター'sスクール」を2016年から運営している中でより社会的な変革が必要と考え正しい・専門的な知識を広めていくために設立。ゼミ自体は2020年1月より開始。
テーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を具現化していくためには、子ども・青少年育成支援協会が目指す「一人ひとりの可能性が活かされる多様性のある社会」の実現がキーとなり、大阪・関西万博と共創することで確かな社会実装へと取り組んで行きます。
ニューロダイバーシティ(neuro-diversity)とは、「脳多様性」や「神経多様性」などと訳される言葉で「脳や神経の在り方には、人それぞれに違いがあり、それらは人間の多様性の一つとして尊重されるべきである。」とする考えです。脳や神経の在り方に由来する人の様々な特性や個性を積極的に活用し、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指すことはSDGsと万博の精神と合致しています。
【問い合わせ先URL】
https://cysa.or.jp/saposuku/contact/
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