私たちの共創チャレンジ
成年年齢の引き下げや、高等教育における金融経済教育の必修化に伴い、義務教育課程での金融リテラシー獲得・キャリア教育の重要性が高まってきています。学童期から金融リテラシーを身につけることにより、ビジネスに興味を持つ子どもの増加、起業家の輩出、地域の活性化にも繋がります。
すべての子どもたちにお金と明るく向き合う姿勢を持って欲しいと事業活動を展開している株式会社HONEYTHINGと泉大津市が連携し、子どもが楽しみながら金融リテラシーを身につける取組みを創出し、義務教育課程から子どもたちが金融リテラシーを身につけられるよう、金融教育の推進を行います。
未来への宣言
子どもの金融リテラシー、起業マインドを高め、将来の起業家育成に寄与します。
ビジネスに興味を持つ子どもの増加、起業家を多く輩出することにより、地域がいきいきと輝く未来をつくります。
きっかけ
本市では、株式会社HONEYTHINGと令和4年に連携協定を締結しました。これまでの具体的な取組みとしては、小学生限定のキッズフリマを開催しました。保護者アンケートより「良い経験になった」「モノを大事にするようになった」「お金やモノの価値を考えるようになった」など、子どもたちに良い影響をもたらしたという結果を得られ、子どもたちの成長につながる大変意義ある取組みとなりました。さらなる発展を目指し、共創チャレンジに登録し、全国へ発信し、楽しみながら金融リテラシーを身につけるコンテンツを創出したいと思いました。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
本プロジェクトにより子どもが楽しみながら金融リテラシーを身につけ、将来を考えるきっかけにもなる取組みを創出し、子どもたちの人材育成につなげていくことで、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現を目指します。