私たちの共創チャレンジ
2019年に世界中で猛威を振るったコロナを経験した我々は、失うものも有りましたが、リモート発信という副産物を得ることが出来ました。ライブは生に限るという当たり前のことを奪われたアーティストの新しい発信方法です。
年一回100人規模の国内と世界各地の和太鼓パフォーマーをリモートで結ぶイベント「一打祭」を重ね、2023年、2024年、、と続けて参加国、参加者を増やしていき、2025年「大阪・関西万博」の折に全世界の打ち手と繋がり、世界を「和太鼓の和」「日本の和」で結びます。
2025年、全世界同一時刻に一斉に「ドン!」と打ち鳴らす事を目指します。
未来への宣言
世界中の人々が手を取り合い、地球規模で奏でる「ドン!」で心を一つに!
きっかけ
1998年、倭太鼓飛龍を結成以来、ライフワークとしてきたのが、「一打祭」というイベントであります。これは、国内の和太鼓パフォーマー100人規模が一堂に会し、一つの「音」を奏でるというものであり、和太鼓という一つの表現ツールを使い、全員が同じ目的に向かって進んでいく過程を大事にしながら、これまで取り組んでまいりました。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
この度、地元大阪で開催される「大阪・関西万博」を控え、和太鼓の素晴らしさや、日本人の精神を司る「稽古」という文化に焦点を当てます。
万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を具現化するため、大阪の会場では、出演者を広く公募し、年齢、性別、国籍問わず稽古を重ねていきます。
最新鋭の未来社会の対極になりますが、いのちを燃やし、熱く燃える生命力こそが人間の原動力であり、未来へのメッセージでもあります。
倭太鼓飛龍
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