公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2023.02.17
法人
KURAMAEモデルでは、アップサイクル商品の原材料となる資源の回収・加工の過程で、福祉作業所の工賃工場を目指しています。地域が「福祉作業所が活動できる範囲」でまとまり、互いの顔を知り、さまざまなグッズを作り出していくKURAMAEモデルの ①新商品開発(商品開発を行ってくださるメーカー様とのコラボレーション) ②KURAMAEモデルの導入(蔵前地区が2年半取り組む中で集積されたノウハウを用いた他地域導入) に興味のあるみなさまと、小さな地域のよりよいつながりを創出していくことを目指しています。 KURAMAEモデルで得たノウハウとご縁を基礎に、 ・他地域での循環創出 ・他商品でのKURAMAEモデル原材料の活用 を行いたいと考えています。 〇他地域において、蔵前と同じようなコンセプトのごみ減とアップサイクルの循環を立ち上げたいと考えているみなさま 〇事業構築においては取り残されがちな障害者も包括したKURAMAEモデルによるストーリー性のある原材料の活用・商品開発に興味のあるみなさま とチャレンジができたら、と考えています。
地域で取り組む持続可能な循環を創り、いらないものを誰かの「ほしい」に育てます。
プロジェクト推進役を務める私の子どもに知的障害があり、自分の子どもをはじめとした知的障害者が現状よりも少しでも多くの工賃を得ながら、地域の中で役立ち、地域を結んでいく存在になってほしい、という想いでスタートしました。 有機質肥料の原材料創出を皮切りに、アサヒグループホールディングス様とのサステナブルクラフト「蔵前BLACK」「蔵前WHITE」や「森のタンブラーKURAMAE-model」の制作、丸紅様とのedish製造や地域を結ぶコンポスト運営・学校カリキュラム提供・たい肥提供を行ってまいりました。
大阪・関西万博のテーマでもある、SDGsの実現をより身近に、老若男女、個人団体を問わずに取り組むことができるのがKURAMAEモデルだと考えています。それぞれが既存で暮らしてきたコミュニティの中からサステナブルな社会づくりという横ぐしで多くの人や、企業や、サービスをつなげていきたい、という趣旨が、親和性が高いと考えております。
・地域を健常障害、老若男女、企業個人の別なくつないで、一緒に取り組むことができる地域共生の側面を持っています。 ・アップサイクルとダウンサイクル(たい肥化)を通じて、サーキュラーエコノミーを生み出す企画実績とノウハウを持っています。 ・それぞれが自分たちの想いで掲げる目標を、達成するために柔軟に交わり、つながることができるプラットフォームとなる力を持っています。
縁の木の白羽と申します。
東京都台東区蔵前地区でKURAMAEモデルに2020年より取り組んでいます。
2年間でさまざまな挑戦を行い、失敗もしながら、それぞれの地域で持続可能な循環を創出するノウハウを積み重ねてきました。
みなさまと是非ご一緒したいと思っております。よろしくお願いいたします!
株式会社縁の木 代表 白羽玲子
info@kuramae-model.org
080-7038-1178
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