地球楽園プロジェクト

共創チャレンジ

2023.02.07

個人

チーム名地球楽園プロジェクト
現在の活動地域 国/地域日本 徳島
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

「食べられる森」を、地球いっぱいにひろげて、「食べられる地球」を育てていくプロジェクトです。

地球に生きるすべての人たち、生き物たちが、安心して幸せに暮らせる「食べられる地球」=「地球楽園」を目指して活動しています。

2021年、「海に浮かぶ食べられる森プロジェクト」をスタート。徳島県の小さな島・出羽島(テバジマ)で、島の耕作放棄地を活用して、「食べられる森」を育てはじめました。

今回のプロジェクトでは、出羽島のモデルを育てながら、同時に徳島県の各地に「食べられる森」を育てていきます。

3年後の大阪・関西万博においては、世界に向けて「食べられる森」を発信し、世界中に「食べられる森」をひろげていく、キッカケにしていきたいと思っています。

■展開したい地域

・展開したい地域

出羽島の「食べられる森」を育てながら、それをモデルに、徳島県内の公園や学校、街路樹や空き地、住宅のお庭や共有スペースなどを活用して、「食べられる森」をひろげていきたいと思っています。

・方法

定期的なワークショップを行いながら、参加者とともに、「食べられる森」を育てていきます。参加者の方々はスキルを身につけることができ、また「食べられる森」を中心とするコミュニティや、交流・憩いの場も育てていくことができます。

■共創を希望する方々

・県や市町村など、行政関係の皆さま

公園や街路樹など、「食べられる森」を育てていくスペースの提供と、活動へのご理解、広報・活動費などのご協力。

・学校、NPO、一般参加の皆さま

ともに「食べられる森」を育てていくうえで、主体的に関わってくださる方々。興味をもっていただける方。

・ライターさん、動画クリエーターさん

情報発信に協力していただける方々。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の1つのアイデアとして、「食べられる森」を提案しています。

「食べられる森」は、食べ物を育てる手法でもあり、ライフスタイルとも言えます。

たくさんの種類の植物、生き物たちが共存、共栄するあり方は、まさしく現代の地球に生きる、人類の目指すべき姿でもあります。

都会の環境において、小さなスペースでも「食べられる森」があることは、都会の快適さ、田舎の心地よさを融合した、「いのち輝く未来社会のデザイン」の1つとして提案、実践しています。