『南港』高齢者との絆を深めるプロジェクト

共創チャレンジ

2023.01.31

法人

チーム名チーム南港
共創メンバーさきしま地域包括支援センター (杉井 由美子)
さざんかオレンジチーム (後藤 直美)
南港北ブランチ (阪本 賢勇)
住之江区さざんか太陽の町協議会 (地域ネットワーク推進委員・ 松岡 茂子)
住之江区さざんか花 の 町協議会 (地域ネットワーク推進委員・ 楠本 省治)
住之江区社会福祉協議会 キャラバンメイト連絡会担当
森ノ宮医療大学 (看護学部看護学科教員・福島 信也)
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 地域活性化 / コミュニティ・まちづくり、住まい /

私たちの共創チャレンジ

小・中学校で「高齢者(認知症の方も含む)との絆を深める学習」に取り組み、小中学生自身も地域の担い手である意識を持ってもらい、誰もが安心・安全なまちづくりに努めていくことを目指します。

未来への宣言

誰もが住みやすい『南港・咲洲』を目指します。

きっかけ

認知症サポーター養成講座は、認知症に対する正しい知識と理解をもち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする「認知症サポーター」を養成し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりに取り組んでいくことを目的とし、地域住民をはじめ、小・中・高等学校の児童生徒など様々な方が全国で受講しています。全国キャラバンメイト連絡協議会のホームページでは、令和2年度に受講した中学生の数は70,542人、令和3年度は99,120人となっています。
南港・咲洲にある南港南中学校と南港北中学校は、森ノ宮医療大学・福島が授業等で以前から連携していたので声掛けし、2018年度からスタートしました。南港南中学校(1年生)では2018年・2019年度実施しました。その後はコロナ等のため中止になっていますが、南港北中学校(2年生)では2018年度から5年間継続して実施しています。さらに南港北中学校では、2021年度からは3年生でも実施し、2・3年生の連続した取り組み(大阪市内では南港北中学校だけ)を行っており、毎日新聞等にも掲載していただきました。
チーム構成メンバーは、住之江区社会協議会のキャラバンメイト連絡会に登録しており、情報交換を行っています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法メンバーには住之江区社会福祉協議会の担当者もいるので、このチャレンジを通して活動の輪を広げ、住之江区を盛り上げていきたいと考えています。
共創を希望する方々活動に関心のある地域の方々・学校など

大阪・関西万博のテーマとの関わり

まちづくり、地域福祉、教育などに取り組む本プロジェクトは、テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」につながると考えています。

SDGsとの関わり

まちづくり、教育や福祉の分野において、『南港・咲洲』の持続的な発展を目指しており、テーマに合致すると思ったため。

【問い合わせ】

担当:福島信也

電話:06-6616-6911

mail:nobuya-fukushima@morinomiya-u.ac.jp