障がいのある方々が描くアートを発信~みんなに平等と仕事のやりがいを~

共創チャレンジ

2023.01.31

個人

チーム名SigPArt -シグパラート-
共創メンバー布袋沙羅(関西大学)、劉香盈(大阪大学)、奥深百(九州大谷短期大学)、(古川友稀(長崎県立大学)
主な活動地域日本 / 長崎
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 文化・芸術(アート) / 生物多様性、自然環境、生物 / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / 人権 / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

私たちは、就労継続支援B型作業所(従来の企業等での雇用契約を結んだ形態での就労が困難な方が訓練する場)で働く障がいのある方々が描く個性豊かな絵を、企業などに発信していき、より多くの企業などに絵をレンタルいただくことにより、工賃(時給)150円で働かれている障がいのある方々のお給料の向上、そして働きがいのある社会の実現に向けて、障がいのある方々の強みを活かした仕事ができるサステナブルな環境の提供に取り組んでいます。

未来への宣言

私たちは、これからのSDGsが重要視されている社会において、誰も取り残さない。そして、この地球に住む人々を誰1人取り残してはいけない。私たちが、先導を切って、この世の目指すべき道標となります。

きっかけ

私が、あるTVを見ていた時に、就労継続支援B型作業所で障がいのある方々の時間給(工賃)が200円程で、月額のお給料が約1万円〜約1万5000円であることを知りました。そして、大学1年生の夏休みに、グループホーム(障がいのある方々が自立を目指す為に入居する施設)で世話人として、お手伝いをしていた時に、彼ら(障がいのある方々)の活気に満ちた姿に感動し、なぜこんな安い賃金形態で働いているのか?又、彼らにとっての仕事のやりがいは果たしてあるのかについて疑問に思うようになりました。そして、もっと多くの方々にこの現状を知ってもらいたいと思っています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法今後は、全国に限らず全世界の障がいのある方々も巻き込んで事業を広げていき発信していきたいです。
共創を希望する方々SDGsやCSRに取り組まれるような社会貢献をされている三方よしを重んじる企業様

大阪・関西万博のテーマとの関わり

私たちは、障がいのある方々の強みを活かした事業を展開したいと考えています。その上で、アートを主軸に考えております。大阪・関西万博では、芸術・独創性といった面においてもよく関わりが深いと考えます。又、SDGsの取り組みの観点からもこのテーマは切っても切り離せない関係であると考えます。

SDGsとの関わり

貧困をなくそう、すべての人に健康と福祉を、働きがいも経済成長もはどれも全て、人々が皆平等にそして、不公平のない社会を実現していくために掲げられておりもっとも私たちのテーマと類似関連性があると考えているから。

このテーマは、皆さんと共に築いて達成していくテーマです。つまりそこにいる皆さん1人1人の行動が、世界を変えます。一緒にこのテーマを解決しませんか?

【お問い合わせ】sigpart123@gmail.com