公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
©Copyright Japan Association for the 2025 World Exposition, All rights reserved.
共創チャレンジ
2022.12.31
法人
Virtual Motorsport Lab(VML)は自動運転レースを通してAIとモビリティ技術を学ぶことが出来る開発体験シミュレータを提供しています。参加者はプログラミング (Python) を使って自動運転アルゴリズムの開発ができ、そのソフトウェアをベースに自動運転レーシングカーが走行します。ラップタイムが計測されるため、開発成果をすぐに体感できます。共創チャレンジを通して、プログラミング未経験でも参加可能な開発体験ワークショップや自動運転レース大会を開催することで、未来のAI×モビリティ人材育成に貢献します。 2022年に法人を作りました。最初のステップとして、自動運転シミュレータとNFTを活用した製品を開発中です。この製品をベースに世界中の自動運転エンジニアが集るDiscordコミュニティを作ります。最終的には大阪・関西万博でバーチャルレーシング体験ができるブース出展を目指します!
2024年2月には一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)との事業共創で、自動運転レース中高生大会を開催しました。参加者174名、走行シミュレーション実行回数は2万回以上と盛り上がり、本年度中の全国大会、2025年度に世界大会の開催を目指します!
会社略歴 2023年2月: 大阪産業局主催のweb3アクセラレーションプログラムSUITCHで最優秀賞・SBI賞を獲得 2023年4月: Microsoft for Startupsに採択 2023年8月: シリコンバレー発のグローバルアクセラプログラムFounder Institute修了 (修了16社 / エントリー100社以上) 2023年9月: 咲洲テック・ラボ・プログラム採択 2023年10月:SPORTS INNOVATION STUDIO オープンイノベーションに採択 (スポーツ庁の事業支援) 2024年4月:大阪ヘルスケアパビリオン「展示・出展ゾーン」への出展が決定 [関西大学 (Academia×REBORN~学理と実際との調和~)]
大阪・関西万博の開催期間中に、自動運転レース世界大会を開催することでグローバルに参加者を集めて未来のAI×モビリティ人材育成に貢献します。また来場者には直感的に先端テクノロジーを体感できる体験を提供します。
自動車業界は100年に1度の大変革時代にあり、AIやモビリティ技術の比重が急拡大しています。しかし日本の基幹産業である自動車業界は、従来のハードウェア体質と若者の自動車離れの影響もあり、ソフトウェア人材の獲得に苦戦しています。VMLは自動運転レースを通して、世界中から未来モビリティ技術を担う人材を集め、育成して社会に還元します。これらの教育面や経済成長といった観点から、SDGsの4, 8に当てはまると考えています。
この共創チャレンジについての問い合わせは下記になります。
Virtual Motorsport Lab Inc.代表 山下 (Twitter: @yamashita_ms)E-mail: virtualmotorsportlab★gmail.com(★を@に変えてください)
SHARE: