私たちの共創チャレンジ
南海電気鉄道株式会社が主催する、なんば駅周辺のエリアイルミネーション「なんば光旅」。
その一環として、商業施設「なんばパークス」と「なんばCITY」をつなぐストリート「なんばカーニバルモール」をキャンバスに見立て、そこにイルミネーションアートを描くプロジェクト『Namba Illumination Canvas』。
第二回目となる今年度は南海電気鉄道株式会社・大阪モード学園の産学連携として、株式会社スペーシャルメディアの企画協力のもと、大阪モード学園インテリア学科・グラフィック学科の学生たちが「大阪から未来を明るく元気に!」をテーマに、大阪らしいユニークなネオンアートをデザイン。 全42作品から選ばれた9作品をオブジェとして製作し、カーニバルモールに展示。ストリートを照らしています。
今後もこの取り組みのように、若きクリエイターが明るい未来の創造をテーマに、学びながらクリエイションする機会・発表の場になる機会を創出し続けていきたいと思います。
未来への宣言
大阪・関西万博と併走し、若きクリエイターとまちづくり企業の共創による
「大阪から未来を明るく元気にする!」の実現を目指します。
きっかけ
寒い冬に街を明るく灯し、人々をあたたかい気持ちにするイルミネーション。
そんなイルミネーションをプロだけが手がけるのではなく、若きクリエイターをはじめ広く作品発表の場・機会にすれば、共創型のまちづくりで心もつながるイルミネーションプロジェクトになるのでは、と考えたのがきっかけです。
「大阪から未来を明るく元気にする!」をテーマに掲げ、
SDGsの目標「11.住み続けられるまちづくりを」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」と、
産学連携により「4.質の高い教育をみんなに」に取り組みます。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
次世代を担う学生たち・まちづくりを担う商業施設とともに、明るい未来を考えクリエイションすることで、大阪・関西万博が掲げる「いのち輝く未来社会のデザイン」のあり方を提案・発信します。