2015年の国連サミットで採択されたSDGsは、持続可能な世界の実現に向けた全ての国々の共通目標であり、国内においても自治体や企業などでSDGsの取り組みが進んできています。
高知県においても、高知県産業振興計画の重点ポイントのひとつに「SDGsの広がりによる持続可能な地域社会づくり」を掲げ、県内事業者の皆さまのSDGsの取り組みを様々な形で支援することで、県内にもSDGsの取り組みの輪が広がってきているところです。
今後も、高知県内の事業者の皆さまと共に、SDGsの取り組みを様々な分野に広げていくことで、SDGsの達成に貢献していきます。

経済活動の主役である民間の事業者の皆さまや、様々な立場の人々により、SDGsの取り組みを拡大し、活発化することで、持続可能な地域社会づくりの実現に貢献していきます。

高知県では、高知県産業振興計画の重点ポイントのひとつに「SDGsの広がりによる持続可能な地域社会づくり」を掲げ、様々な取り組みを展開しています。
取り組みの一つである、令和３年度に創設した「こうちSDGs推進企業登録制度」では、令和４年11月９日時点で269者の事業者の皆さまにご登録いただくとともに、建設業や製造業、金融機関など様々な業種の事業者が、「環境」「社会」「経済」の３側面の取り組みや目標を設定し、SDGs達成に向けて積極的に取り組みを展開中です。各事業者の取り組み内容は、県のホームページで発信しています。

高知県が産業振興計画の重点ポイントのひとつに掲げている「SDGsの広がりによる持続可能な地域社会づくり」は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に通じるものと考えます。