公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.12.06
法人
BLUEKNITの取り組みでは、日本のニット工場が運営するファクトリーブランドの商品を販売支援し、約2%まで落ちた国内生産の回帰を目指したいと思います。また、できるだけ環境負荷の少ない製造方法で作られ、且つリサイクル可能な素材だけを用いたニット製品の適時適量生産を促し販売に繋げていきます。さらに、使用後のBLUEKNITのタグがついた製品を買戻し、リサイクルまでのプロセスを一貫して行うことで循環型社会の実現に向けて貢献していきます。 BLUEKNITブランド構築、ECサイト監修パートナーとして株式会社KAJIHARADESIGNSTUDIOと商品買戻し後の循環リサイクルパートナーとして株式会社BPLabとの共創事業になります。 BLUEKNITでは、サーキュラーエコノミーを実践する下記のアクションを進めて行きます。 ・リサイクルを前提とした素材選定 ・廃棄物が出ない生産方法の選択 ・売れ残り在庫が出ない発注・生産管理 ・販売した商品の100%有料買戻し ・再利用可能な商品のリペア・リユース ・リセール不可商品はマテリアルリサイクルで素材として再利用
リサイクル時の素材価値がより高くなるような商品設計や、新たなリサイクル方法の研究を行い、ニット製品があたり前に循環する社会を実現する。また地域の伝統産業が見直され、維持・発展していく環境を創っていく。
さまざまな関係者との共創をベースとしたBLUEKNITの取組みを通じ、ニット製品という軸で循環型社会を基本とした、地域経済が活性化するような「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に少しでも寄与したいと思っております。
9.産業と技術革新の基盤をつくろう ニット工場様独自の技術や文化、地域の伝統・魅力などを発信し、ニット工場様のファン獲得と経営安定化、地域活性を目指します。 12.つくる責任 つかう責任 資源循環パートナー様との協業や環境負荷低減効果のある素材採用、生産方法改良などを通じて、カーボンニュートラルを目指します。 17.パートナーシップで目標を達成しよう ニット工場様と共に他の共創パートナーと積極的にパートナーシップ関係を形成し、ミッション達成を加速させます。
株式会社島精機製作所 経営企画部
藤原 y-fujihara.3044@shimaseiki.co.jp
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