私たちの共創チャレンジ
日本国際博覧会などで急増する観光される方々の回遊性の向上の一環として、また地域住民の「生活の質(QОL)」の向上などを目的に、シェアサイクルの普及促進を進めます。
市内の中心区に一つである天王寺区役所と住宅地を中心とした周辺区である生野区が連携してシェアサイクルの普及促進のための実証実験を行います。(連携しての実証実験は本市初)
今回の実証実験により、区内移動並びに隣接区相互の移動の円滑化、交通不便地域への対応について住民の移動利便性の向上と来訪者の回遊性の向上に資する新たな交通手段としてのシェアサイクルの有効性、及びこれらに関する課題を検証します。
未来への宣言
シェアサイクルの普及、発展により市民生活の質が向上し、住みやすく訪れやすい、「おもしろいまち」を実現に取り組みます。
きっかけ
大阪市自転車活用計画などにより排ガスを出さない自転車利用の普及促進が進む中、万博を契機とした回遊性向上、Qоl向上等も兼ねた取り組みとしてシェアサイクルの普及が望ましいと考えたから。また取り組みを進めるうえで中心区との連携により普及促進がより進むものと考える。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
「いのち輝く未来社会のデザイン」
近未来の交通手段のひとつのと考えております。
万博に向けて、市民や大阪を訪れる方にアピールしていきます。