私たちの共創チャレンジ
共創チャレンジでは、コロナ禍以降コミュニケーション不足を感じている全ての人に「イチゴの栽培」を通して、
イチゴのお手入れをしたり、イチゴの葉を食べたり、まるごと苺を体験するメニューで、
五感を活性(働かせたり、刺激したり、養ったり)する実証実験を行っています。
未来への宣言
五感活性メニュー『五感ダイアローグ・メソッド』と『イチゴの葉食』で、イチゴの花言葉 perfect goodness を目指します!
きっかけ
2020年11月15日からグランフロント大阪北館 The lab. みんなで世界一研究所内ブースにイチゴの高設栽培システムを設置しています。
≪365日のイチゴLabo.≫ブースを五感活性実証実験場と位置づけ『五感ダイアローグ・メソッド』と題した、
葉や実の色を見て香りを嗅ぎ触れ、参加者が互いの笑い声を聞き、幸福を味わう、対話型体験をリアル・遠隔操作で実施中です。
また、グループ社・農福連携農場「舞洲フェルム」の協力を得て、これまで廃棄されているイチゴの葉を食べる『イチゴの葉食』を推進中です。
イチゴの葉は、“食べる美容成分”果肉の3倍以上のポリフェノールが含まれ、抗酸化力は20倍!
メラニンの生成を防ぐ美白成分も含まれる。また、抗アレルギー作用も分かってきています。
そればかりではなく…
生産者メリット: 未利用資源の活用は、新たな収入源に!
消費者メリット: イチゴ葉の出荷に向けて、これまでの散布農薬量が減少すれば、イチゴの実もより安心野菜に!
と、“イチゴをまるごと食べる”トライアルは、食品ロスの削減・産業の活性化につながり、SDGsの象徴的存在になります!!
大阪・関西万博のテーマとの関わり
コロナ禍による圧倒的なコミュニケーション不足に伴い、孤独感や感情の消耗が引き起こす認知症、自殺、虐待などの増加が社会問題になり、
行政でも様々な対策が講じられている中、イチゴ栽培を活用してコミュニケーションを促進する取り組みは、CONCEPTとも呼応し、共感・共創・共生が期待できると考えています。