「みんなの地球、みんなの健康」に取り組むプラネタリーヘルス
共創チャレンジ
2022.11.21
法人
チーム名 | 日本WHO協会 |
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共創メンバー | 日本WHO協会 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 |
活動テーマ | /////// |
世界保健機関(WHO)は2022年の世界保健デー(World Health Day)のテーマを「Our Planet, Our Health(わたしたちの地球、わたしたちの健康)」としました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、世界の保健医療のあり方を根本から揺るがしました。私たちは、あまりにも性急にヒトの健康だけを追い続けてきたのかもしれません。感染症に国境はありません。今後も、第2、第3のCOVID-19が地球規模で大流行する可能性もあります。79億人の人類を対象とした医療を追求するだけでは十分ではなかったのです。
気候変動をはじめとする地球環境の持続可能性を高め、家畜や野生動物、細菌やウイルス、植物といった地球上の生き物すべての健康に配慮したうえで、ヒトの健康を考えるという新たな挑戦を始めてみませんか?
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日本だけでなく、アジア、世界各地の方と議論を重ねることで、世界全体に広げていきたいと考えています。
日本内外でプラネタリーヘルスについて興味を持っている一般の方々、および、関連する研究や活動をされている専門家や活動家
万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」のために、地球全体の健康について考えるこの活動は必要不可欠です。
このチャレンジの投稿
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2023.03.29
「世界保健デー2023」のイベントを4月7日(金)10:00~12:00で商工会議所国際会議ホールで対面とオンラインのハイブリッドで開催します。
------------------------------------------------------------------------------------------ ■■■ 4月7日開催 世界保健デー2023イベントのお知らせ ■■■ ------------------------------------------------------------------------------------------- 公益社団法人日本WHO協会は、WHO(世界保健機関)が提唱する世界保健デーに合わせ、 2023年4月7日(金)10:00-12:00に、大阪商工会議所・国際会議ホールで 「世界保健デー2023」を対面とオンラインでのハイブリッド開催を致します。(参加費:無料) 昨年のテーマである「わたしたちの地球、わたしたちの健康」で応募した動画受賞作品の表彰と 上映に引き続き、シンポジウム 「Health For All (すべての人に健康を!)」 を開催します。 講演者は、仲佐保さん(シェア=国際保健協力市民の会・代表理事)と 新福洋子さん(広島大学副学長:国際保健看護学教授)です。 40年前に設立された国際NPOの代表であり、ご自身もカンボジア難民キャンプでの支援活動を ふりだしに最近はコンゴ民主共和国に在住するなど世界各地でプライマリヘルスケアを実践してきた仲佐さんと、 タンザニアで母子手帳に関するアプリなどを開発し、医療の地産地消を訴え、 2020年にWHOなどから「世界の卓越した女性の看護師・助産師リーダー100人」に選出された助産師の新福さん。 おふたりのお話から、「すべての人に健康を!」というスローガンの持つ困難さと深遠さと魅力を感じていただきたいと思います。 〇参加申込フォーム (定員 オンライン参加: 500 名、会場参加:約100名) https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_s5Hqn0rnSZGQK83BN4arrw 〇イベントちらし https://www.japan-who.or.jp/wp-content/uploads/2023/03/20230407-flyer.pdf 〇詳細は当協会のホームページをご覧ください。 https://japan-who.or.jp/about-us/notice/2303-25/ ◯お問合せ:公益社団法人日本WHO協会 世界保健デー2023 企画委員会 E-mail : dogabosyu-2022@japan-who.or.jp