公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.11.01
法人
障害児のつくるアートで世界の飢餓や貧困で苦しむ子ども達を救済するチャレンジです。 障害児の子ども達が作った絵画や工作、彫刻などのアート作品の画像を集めてデジタルモザイク画をつくり、大阪・関西万博に出展します。万博期間が終了したらそのデジタルアート作品をNFT売却し、その売却益は全て、障害児のための療育研究費の寄付や、貧困・飢餓で苦しむ世界の子ども達の救済のため寄付いたします。 《チャレンジのステップ》 ①参加して頂いた障がい児施設でアート作品(工芸、絵、彫刻などジャンル問わず)を一つ、お作りいただきます。 ②作って頂いた作品をスマホやデジカメなどで撮影して、インスタへの投稿とメール等でお送りいただきます。 ③送って頂いた画像を集めてアーティストにデジタルモザイクアートを作ってもらいます。 ④みんなでつくったモザイクアートを大阪・関西万博で展示します。 ⑤会期終了後は作成したデジタルアートを売却、その資金は全額、飢餓で苦しむ世界の子どもの寄付金と障害児の療育の研究費用として寄付いたします。 ⑥飢餓で苦しんでいた子どもたちが、別の苦しむ子どもたちを同じ活動で支援していく、人助けが持続する社会をデザインしていきます。 自分たちでつくった作品が大阪・関西万博という、世界的なイベントで展示され、更にその作品で、世界の飢餓で苦しむ子ども達の救済の一助になるという一生に残る思い出となると思っています。また、飢餓で苦しむ子ども達はその援助を受けてお腹いっぱい食べられる喜びと生きる希望を提供できると考えています。 そして、支援を受けた子ども達が次に苦しむ子どもたちに同じ活動に取り組む姿で、世界に深い感動を与えて「障がい児」と「貧困・飢餓」への注目が集まり、今よりも世界からそうした子ども達への支援の動きが高まっていく、そうした持続する支援の体制をつくる所が最終的なゴールに設定しています。
障害児のつくるアート作品で世界の子ども達の5年先の未来をより良くします。
《「誰かが誰かの役に立つ」そんな経験を障害をもつ子ども達にも経験してもらいたい》 障害をもつ子どもは普段、誰かに助けてもらうことは多くても、誰かを助ける立場になることが少ないので、そうした人を助ける経験をしてほしいという想いから、この活動を考えるきっかけになりました。 世界には、障がいの有無に関わらず飢餓や貧困で苦しむ子どもたちが、たくさんいます。障害児の作ったアート作品によって、そんな子ども達の命を救うことができれば、こんなに素敵なことはないと思いこのプロジェクトを立ち上げました。 万博という世界的なイベントに自分たちの作った作品が展示されて、その作品によって世界の飢餓に苦しむ子ども達を救う、そんな素敵な未来をつくります。
普段は支援を受けている子ども達が誰かを支援するために活動して、その支援を受けた子どもたちが次に苦しむ子どもたちに同じ活動を通して支援していく、 そんな子どもが子どもを救う明るい未来社会をデザインすることが、大阪・関西万博のテーマと深く関わりがあると考えています。
2.飢餓をゼロに :栄養不良が原因で死亡する 5 歳未満の子どもは年間 310 万人と、子どもの死者数のほぼ半数(45%)を占めています。 この活動によって、飢餓で大切な命を失ってしまう子どもたちを一人でも多く救いたいとの想いから、選択しました。 3.すべての人に健康と福祉を :1990 年以来、1 日当たりの子どもの死者は 17,000 人減少してはいるものの、毎年 500 万人を超える子どもが、5 歳の誕生日を迎える前に命を落としています。 この活動によって、飢餓だけでなく、様々な理由で大切な命を失ってしまう子どもたちを一人でも多く救いたいとの想いから、選択しました。 4.質の高い教育をみんなに :開発途上国の初等教育就学率は 91%に達しましたが、まだ 5,700 万人の子どもが学校に通えていません。 この活動によって、子どもたちが教育を受けられる基盤を作り、将来自分たちの手でよりよい社会を築いていってほしいとの想いから、選択しました。
お問い合わせ✉:fukuda@ichimoto.co.jp
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