私たちの共創チャレンジ
これまで体験してきた滋賀の食文化を基に新たな郷土料理を子ども達の主体的開発により発信したい!
パナソニックの企業市民活動として社員の参画を増やしたい。
未来への宣言
私たちが滋賀から新たな郷土料理で価値を発信!
~こども達がふるさとの恵みに「愛着・誇り・感謝」の気持ちが持てる様に!~
きっかけ
当倶楽部は2008年6月5日に当時の松下電器産業(株)松下ホームアプライアンス社の社員有志で設立。
「環境保全部会」とこどもエコクラブ「エコアイディアキッズびわ湖」(通称:アイキッズ)を運営する「こどもエコ部会」で構成。
地域に根差した企業市民として、また一人ひとりの社員としても社会に貢献するべく、琵琶湖の水質保全と生態系維持を目的として、①(アイキッズ)琵琶湖の恵みを知り、郷土への誇りと愛着を醸成
②(アイキッズ)2017年度からは滋賀県の世界農業遺産認定に向けた活動と連動し、環境こだわり農業や地元の伝統食、伝統漁法を体験して環境、自然循環の大切さを醸成してきました。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
◇いのちに力を与える
・水は命の源。琵琶湖は近畿1450万人の水がめであり、琵琶湖・淀川水系の流域や注ぎ出る大阪湾、瀬戸内海の豊かさにもつながるエリアでの活動が、取り巻く自然資本と織りなす文化の源でもあると考えています。
・「生きものは摂取するもので出来ている」という観点と「気候風土に合ったものが体に良い」の二つの観点で考えるとアイキッズが体験している地産地消は有用だと考えます。
◇いのちをつなぐ・いのちを救う
・食物連鎖の観点では食べる事はいのちのつながり。地元の恵みへの感謝があれば自ずとそれを大事にします。
大事に保全された健全な自然資本が続く事は将来に亘りいのちを救う事にもつながると考えます。