
海からの贈り物 TEAM Re:ism❝持続可能な水産業への挑戦❞
共創チャレンジ
2023.09.28



個人
チーム名 | TEAM リズム(Re:ism) |
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現在の活動地域 国/地域 | 日本 |
活動テーマ | //// |
産業廃棄物として処理されている使用済み漁網を再生利用し漁網のリサイクル率を高めるため「効率的な回収・トレーサビリティ管理による由来の明確化・付着物の洗浄・樹脂への再生・商品化まで」の一貫した取り組みを現在46の企業・団体・自治体が一つのチームとして再生プロセスの得意分野を分担している。現在『漁網to漁網』『漁網to衣料』『漁網to廃PETボトル代替素材』『漁網to短繊維製品』『漁網to成形品』『漁網toごみ袋』などへの展開を目指している。
ネットワーク: 漁具など海洋プラスチック問題に一緒に取り組んでい頂ける方々の共創を希望しています。
まずは、国内において漁網の回収システムを構築し、再生商品の販売を行い、経済的に成り立つことを証明する。次のこのシステムをグローバルに横展開し、世界中の漁網由来の海洋プラスチックを発生させない仕組みを作り上げる。同時に再生商品の繊維製品などへの幅出しを行い販路の拡大を行い、世界全体の漁網を活用する。最終的にはグローバルかつ地産地消型のエネルギーロスの少ないエコシステムを作り上げる。
・魚介類の料理を提供されている飲食店関係の企業
・再生ペレットを使用したいと考えておられる企業
・環境活動に共感する団体・企業・自治体
・将来は、日本国内に限定せず世界的な取り組みとして漁網洗浄システムの構築支援、漁網のトレーサビリティの構築、更には食材としての漁獲物へのトレーサビリティへの展開をはかり食の安全にも貢献できるような活動を目指していく。
ブルーオーシャンビジョンを宣言した大阪は、海洋プラスチック撲滅のリーダーシップをとっていく責務がある。世界の漁網由来の海洋プラスチックを削減することで海洋汚染を防止し、きれいな海や海洋生物の生態系の保全を図り、後世に海洋資源を繋いでいく事が可能となる。またグローバルな地産地消モデルを確立することによって、世界の所得格差の是正に貢献する。
本件問合せ先
海と渚環境美化・油濁対策機構
メール:k.morisada@re-ism.net
目標と理念
【環境保全と循環型社会の実現】
漁網(漁具)由来のプラスチックや繊維が一方的な使用となる現状を踏まえ、持続可能な資源循環の仕組みの確立及び水産業を構築する。
【地域・産業連携の強化】
漁業者、国、自治体、素材企業、漁具生産企業、リサイクル企業、研究機関などが連携し、技術・情報・資金の共有を通じたシステム開発を推進する。
【経済性と社会的価値の両立】
リサイクル製品としての市場価値を高め、地域の経済循環に寄与すると同時に、環境改善効果の最大化と持続可能な水産業を国内・外に周知する。
このチャレンジの投稿
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2025.05.09
【TEAM Re:ismメンバー:日本真珠輸出組合】5月13日開催 特別ウェビナー「リジェネラティブと養殖真珠」のご案内
■特別ウェビナー「リジェネラティブと養殖真珠」 日時:2025年5月13日(火)14:00~15:00 言語:日本語・英語(同時通訳あり) 内容: 1.「世界のトレンドとリジェネラティブ」 ・リジェネラティブとは何か ・なぜリジェネラティブが真珠養殖に求められているのか スピーカー:The Sustainable Value Generator Pierre Fallourd 2.「最先端の取り組み事例」 ①Jewelmer Groupのリジェネラティブの取り組みについて スピーカー:Jewelmer Group CEO Jacques Christophe Branellec ➁日本のリジェネラティブの取り組みについて スピーカー:日本真珠輸出組合 理事長 覚田譲治 3. サマリー 本ウェビナーでは、近年世界で注目されているリジェネラティブの概念や、 日本およびJewelmer Groupによる最先端の取り組み事例をご紹介します。 ■申込方法:事前申込制【締切:5月12日(月)17時まで】 以下の申込みフォームより、必要事項をご入力の上、お申込みください。 https://forms.gle/Z2LC7cTEu6opzwyb9 ※複数名での同時申込みはできません。 複数名分の申込みを行う際は、1名分の申込完了後に新たにお申込みください。 ※当日の参加URLは、開催日当日(5月13日)午前中に、お申し込み時のメールアドレス宛にお送りします。 ※当日は質疑応答の時間は設けておりませんのでご了承ください。