今まで移動が困難で、健診や健康支援が届かなかった地域や産業保健師等のいない中小企業に対して、移動型の保健室として「健康相談」「簡易検査」「保健指導」を実施しています。キャンピングカーを使った移動型の保健車両「移動ほけん室」は、その活動を支える一つのツールとして、時には「検体測定室」に、時には「健康相談ブース」に、時にはチームが集う「ナースステーション」になり、人々の健康づくりを支える活動をしています。

現在は、キャンピングカーを１台保有しています。
今後は医療・健康格差を縮小するために、全国に広げていきたいです。

・新たなフィールドで活躍したい健康づくりの専門職
・移動型保健車両の開発（ソフト面・ハード面）
・遠隔の通信機器等
・健康サービス格差を感じている企業、自治体
・住民の健康を推進したい自治体、自治会

医療・健康格差を無くすために、少ない医療・保健・福祉の人材とチームを組み、人々がいつまでもいきいきと働き続けることを支援する私たちの活動は、まさにいのち輝く未来社会のデザインです。