テキスタイルのアップサイクルシステムを構築し、豊かな社会を!

共創チャレンジ

2023.03.10

法人

チーム名Team Textile Upcycling
共創メンバー(一社)Textile Upcycle Platform
株式会社 colourloop
株式会社 京都紋付
アースリサイクル株式会社
主な活動地域日本
活動テーマ地域活性化 / ものづくり、サービス / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

本共創メンバーは低迷する繊維製品(テキスタイル)のリサイクルに対して、異なるアプローチでテキスタイルのアップサイクル(高付加価値化)を目指している異業種でネットワークを構築し、不要になったテキスタイルの新たな用途展開を目指している。テキスタイルのアップサイクルにはデザイン性、社会性、機能性、ストーリー性が必要であることより、広く異業種、異分野の方々とコラボしてサーキュラーエコノミーを実現し、持続可能な社会構築に寄与したい

未来への宣言

繊維廃材を新たな資源と捉えて、付加価値のあるものづくりシステムを確立し、脱石油、省資源、ゼロエミッションの社会構築をテキスタイルを通して実現する。

きっかけ

共創メンバーは各自がそれぞれの技術を生かして繊維ならびに繊維製品の色と機能を活用したアップサイクルの推進、色あせた繊維製品の染め直しによるアップサイクルの推進、異種材料が混在する繊維製品を個々の素材に分離することによるアップサイクル技術開発を行っており、今後はさらにデザイナー、技術者、消費者団体などの仲間を集めて社会を豊かにする新技術/製品を開発したいと考えている。

取組の展開

今後展開したい地域・方法全国の地場産業(例えばデニムの岡山、タオルの今治など)、繊維産地(例えば織物の福井、石川、ニットの和歌山など)、さらには故繊維集積地(例えば泉佐野、横浜、福島など)との連携を深める。
共創を希望する方々<加工技術関連>
 成形加工技術をもつ企業、縫製技術を持つ企業など
<アプリケーション関係>
 建築家、店舗設計、インテリア関係企業など
<アパレルのデザイン、マーケット関係>
 ファッション系大学の学生、アパレル関連企業など
 消費者団体

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」との関りについて:
 繊維廃材のアップサイクルによる繊維ゴミゼロ、かつ豊かな未来社会のデザイン

SDGsとの関わり

SDGs8:モノづくりを福祉施設との協働で行い雇用促進につなげる
SDGs12:無駄なものを作らない。ゴミを出さない。ゴミの資源化
SDGs 17:異業種がコラボすることによって新たなものづくりの創出を目指す

担当者名:武内俊次

E-Mail: info@texupcycle.com