サステナブルなMICEを推進する

共創チャレンジ

2022.11.09

法人

チーム名サクラインターナショナル株式会社
共創メンバーSDG’s推進委員会 酒田・浦久保・植木
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ安全・防犯、セキュリティ / 感染症対策 / 環境、エネルギー / 防災・減災 / ダイバーシティ、インクルーシブ / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / 海外支援・協力、国際交流 / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

MICE (Meeting / Incentive / ConferenceまたはConvention / ExhibitionまたはEventの頭文字)イベントは産業観光、地域創生などに寄与するビジネスイベントの総称とし世界中で盛んに開催されています。これらの展示会や学会などのイベント開催は主に短期間で開催されることが多く、そのイベント用資材は従来『使い捨て的』運用が中心となってきました。当社はMICE制作サポート会社として国際的に活動を進める中で、イベント制作に関わる多くの資材や運用ルールを改善し、SDG’sに寄与する活動を推進しています。また、日本に学ぶ海外からの留学生と日本の産業界の橋渡しとして、海外人材の国内での育成にも尽力してまいります。

未来への宣言

MICE事業は多くの国において、経済振興のみならず、人々の交流が盛んにおこなわれる舞台として、
国際交流・理解の良い機会としても機能しています。また世界的に見ても多くの女性が活躍している産業でもあります。このMICE事業を軸として、世界中の人々がSDG’s理念を共有し、持続可能な社会フィールドの実現を目指したいと考えています。

きっかけ

サクラインターナショナルは1980年の設立より、現在のESG/SDGs/PRI*の概念を実行し、「もったいない」がコンセプトのSRDS2**の提案に始まり、1990年代後半には 「太陽光発電システムの設置、電動フォークリフトの採用、屋上緑化の工場・事務所を完成させ、2000年当初より、ハイブリッドカーを多数導入し、環境保全に貢献してまいりました。大阪・関西万博を機会に業界全体の機運を高め、よりSDG’s理念を実現できる社内活動を目指して今回の活動を発起しました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法MICEは国際的な活動です。日本のみならず世界中の業界関係者ともこの理念を共有し、新たなルールや資材開発を目指します。
共創を希望する方々国内外のイベントを構成するための設営資材会社や運営会社など。出来ればMICEの主催団体とも新たな取り組みについてサポートしていきたい。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

国際博覧会は大型の国際イベントとして世界中の国々が参加します。万博のコンセプトとして「People’s Living Lab ~未来社会の実験場~」- 人類共通の課題解決に向け、先端技術など世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場に - という主旨を一つの切っ掛けとしてMICE業界の改善につなげたいと考えています。

SDGsとの関わり

目標7【エネルギー】
イベント制作および現場において、特に電力については省電力機材の積極的活用と、可能な限り再生可能エネルギーを活用する。
目標8【経済成長と雇用】
国際的なビジネスイベントであるMICEを推進することで、グローバルな経済成長のサポートと留学生を含めた国際人材育成に寄与する。
目標15【陸上資源】
使い捨て資材を最小限に勤めイベント現場における廃棄物の最小化を目指すとともに、カーボンオフセットに寄与する資材を活用する。

資材関係は浦久保 urakubo@sakurain.co.jp

運営関係は酒田   sakata@sakurain.co.jp