次世代につなぐライフラインを整えていくために
共創チャレンジ
2022.10.27
法人
チーム名 | TEAM KOYO |
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共創メンバー | 河陽電線株式会社 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 |
活動テーマ | / |
地下埋設工事の事故を減らし、安心で効率的に工事ができる未来へ。
近年、地球温暖化による異常気象・自然災害の観点から、ライフライン(電気・ガス・水道など)の再整備、また未来に向けての再構築の声が高まっています。インフラの多くは、高度経済成長期に今の基礎となる形態を構築し、その多くは老朽化を迎え、再整備の時期を迎えています。ガス、水道はともかく今後、無電柱化に伴う電気の地下埋設による共同管への移行整備・管理が未来のインフラのカギになると考えます。
我々、中小企業も卓越した技術やノウハウでより良い日本、防災国日本の再構築の一躍を担う、お手伝いをしていきたいと考えます。
火山帯に位置する日本、来るべき南海トラフ地震をはじめ、様々な自然災害から人々の生活を守り被害を最小限に抑えるための災害に強いインフラ構築に貢献していきたいと考えています。
具体的には、近年使用されることが多くなっている耐震性の高い樹脂系の水道管の工事施工時に、塩化ビニルを素材としたロケーティングワイヤーを使用することで、掘削工事の際の位置確認が容易になり、地下埋設物の交換工事の安全性の向上、工期の短縮が見込まれます。また、それにより土木工事に関わる人々の働き方改革にも寄与できると考えています。
私たちは、こういった製品開発を通じて土木・インフラ事業に携わる方々と共創し、安心・安全なまちづくり、また持続可能な社会の実現にチャレンジします。
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国内
・地下埋設工事をするとき、事故なく、安心で効率的な工事を実現していきたい。
・水道管を維持管理しておられる自治体・市町村・公共機関の方々
・建設・土木工事をされている企業の方々
・導電性の興味を持たれている方々
・暮らしやすい環境を考え実現していく社会へ
・環境を配慮したものづくり
・快適な環境であるために