いのち輝く未来社会のデザインを、地域の子ども達と考え・創るデザインワークショップです。
子ども達に自分なりのアイデアや想像力を自由に駆使してもらい、生活や空間を自分たちの手で変えることができること、デザインの楽しさを学び実感してもらえる授業とします。大阪・関西万博に期待を膨らませる子供たちの「SDGsってなんやろ？」「デザインするってどんなん？」など素朴な疑問に答えつつ、’70―2025万博の歴史や意義を伝える授業プログラムも加え、学校から地域から世代間を超えての機運醸成にもつなげます。

子ども達の自由なアイデアや発想が具現化できることを実感してもらい、自ら生きる未来社会は自らデザインする意識を持つ、未来を担える次世代デザイナーを育てます。

我々、一般社団法人日本空間デザイン協会（DSA）は、空間デザインの領域で活躍するデザイナーを中心とした全国組織です。デザインの普及啓発活動の一環として教育にも長年取り組んでおり、「デザインがっこう」は空間づくりのプロが教える出前授業として実績を重ねながら人気を博しています（主に関東圏）。2020東京オリンピックではオリンピックミュージアムに子どもたちと「五輪オブジェ」の実績をつくらせて頂きました。大阪・関西万博に向けても関西圏の地域でぜひ「デザインがっこう」の主旨（生活空間を良い方向に変えていくためにどうしたらよいか）を広めたいと考えています。

「いのち輝く未来社会のデザイン」を子ども達の目線で共に考え、その実現の担い手としての世代にデザインすることの楽しさ、面白さを伝えます。