ローカリティってなんだろう?地方から創るこれからの幸せ研究

共創チャレンジ

2022.10.14

法人

チーム名高知大丸 L_LAB
共創メンバー特定非営利活動法人 土佐山アカデミー
主な活動地域日本 / 高知
活動テーマ地域活性化 / コミュニティ・まちづくり、住まい /

私たちの共創チャレンジ

9月23日ローンチ、ローカリティ研究活動を稼働させる。当社のローカリティフロアにて毎月数回高知にゆかりのあるゲストをお迎えし、ローカリティについて意見交換を実施、その内容をインスタライブで配信(1時間番組)、そこから生まれる気づき・出逢いからL_LABが並走して新たな可能性を見出す。少子高齢化や跡継ぎ問題、空き家対策等、地方に共通する課題は枚挙に暇がないが百貨店としての強みを意識し必要とされる活動を紡ぎだす

未来への宣言

地域毎に存在する「課題」に目を向けて、「課題」を「資源」にし住民と並走する関係を構築する。 そのためにも人にスポットをあて自然に学び「おまち」と「田舎」の交流の機会を創出する。 グローカルな視点で地方都市での百貨店の機能を見直し、成熟した落ち着きのある安定的な幸せを探求し続ける。

きっかけ

地域と高知大丸とのさまざまな可能性と課題を研究する  地方百貨店の再生のカギはどうやらLocality(地域性)にあるらしい。 けど、Localityって誰かに与えられるものではないはずだ。そこで私たちは高知大丸のLocalityを研究すべく「高知大丸ローカリティ研究所」通称「L_LAB(エルラボ)」を立ち上げました。みなさんと一緒に新しい高知大丸の在り方を探っていきたいと思います。

取組の展開

今後展開したい地域・方法展開したい地域としては「おまち」と県下全域をつなぎ「表現の場・提案の場」として当社のローカリティエリアである「OMACHI360」※フードホールを持った「おまち」のスポット、プラグスマーケット内の「伝え場」※東急ハンズ内ローカル提案場、食品フロアと全館に縦串を通し展開、発信するとともに、大丸松坂屋全グループへの情報発信を実施、地産外商にも繋げる
共創を希望する方々L_LABの基本理念に共感してくださり、共に「地方生活の豊かさ」から幸せを紡ぎだせる方なら大歓迎です。現時点でのL_LABは高知大丸と土佐山アカデミー関係者で構成されていますが、今後県内外を問わず拡大してゆく。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

VUCAの時代だからこそ原点回帰とテクノロジーの有効化を行ったり来たりしながら学び、それを同じ悩みを持つ世界中の仲間と共有し「共存共栄」の道を探る。人間のルーツは自然にあることを思い起こさせ現代に最適化する方法をオモシロガリながら全員で歩む

SDGsとの関わり

ローカリティ研究全般

営業推進部 安藤 kcec305@dnt.daimaru.co.jp