公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.10.06
個人
誰もが、がんにとらわれずに生きていける社会をデザインすることを目指しています。 年間100万人ががんになる時代。 「がん」経験者、家族や友人、職場の同僚。立場は違えども、すべての人が、「がん」の当事者とも言えます。 私たちの共創チャレンジでは、CancerXだけでなく、がんの課題解決に取り組んでいる企業や団体にも声をかけ、ともに社会をデザインするために活動していきます。 がんに関係した社会課題は多く、すぐに実現することは難しいかもしれません。 しかし、この大阪・関西万博の中で、がんにとらわれずに生きていける社会を感じられる場を 作ります。そのために、開催前のいまから取り組んでいきます。 CancerXの使命は下記のとおりです。 1)対話と連携が可能なオープン・プラットフォームを提供する 2)がんに関わる人をエンパワーメントする 3)がんと関わりの無い人にアウトリーチする 私たちの使命を全うし、万博期間中にその成果を感じてもらうだけでなく、 この大阪・関西万博をきっかけに、様々な方と一緒に社会の中にムーブメントを起こし、今後の社会にレガシーを作っていきます。
「がんと言われても動揺しない社会へ」 <Vision>CancerXの実現したい未来 がんと関わりの有無に関係なく、産学官民医を含むすべての人が、それぞれの立場を越え、同じ目線の高さでの対話を通じて、「がんと言われても動揺しない社会をつくる」ことです。 <Misson>CancerXの使命 誰もが、がんにとらわれずに生きていける社会をデザインするために 1)対話と連携が可能なオープン・プラットフォームを提供する 2)がんに関わる人をエンパワーメントする 3)がんと関わりの無い人にアウトリーチする <Value>CancerXが約束する価値 コレクティブインパクト ~多様なバックグラウンドを有する人々の考えやスキルを掛け合わせて、ひとりではたどり着けないアイデア・成果・変化を産み出す~
2019 年からCancerX Summitを実施しています。 CancerX Summitは、2月4日 の World Cancer Dayを中心に、多様な立場の登壇者、参加者が一堂に介して、がんの医療・社会課題を考える日本最大級のイベントです。 2021年からは、World Cancer Week と定めた1週間に複数のセッションを行うオンラインイベントとして開催しています 現在はCancerX Summitに加え、社会実装への課題解決や多方面でのセッションなど様々な取り組みを立ち上げています。
毎年新たに100万人が、がんになる時代。その数は、生まれてくる子どもより、多い。「がん」経験者、家族や友人、職場の同僚。 立場は違えども、すべての人が、「がん」の当事者と言えるだろう。 Cancer Xは、「Collaborate」「Change」「Cross out」の3つのワードを軸に、情報や経験を共有し、アイデアをぶつけ合い、イノベーションの糧にしていく団体です。 「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマの2025年大阪・関西万博において、参加者とともに「がん」について考えたいと思います。 万博をきっかけとして、社会ムーブメントを日本、および世界に起こすことを目指します。
年間100万人ががんになる時代。 「がん」経験者、家族や友人、職場の同僚。立場は違えども、すべての人が、「がん」の当事者とも言えます。 CancerXは産学官民医といった多様な立場の人が力をかけ合わせ、「がんと言われても動揺しない社会へ」を目指し、がんの社会課題の解決に取り組みます。
国内にはがんに関係した団体や活動は数多くあります。制度の変更や患者への様々なケアなど、成果を上げてきました。一方、まだまだ解決すべき課題は多く、私たちが目指す「がんと言われても動揺しない社会へ」という社会全体を変える動きにまで至っていないと考えます。
がんは日本だけでなく世界、人類共通の課題です。
世界にムーブメントを発信できる2025年大阪・関西万博で、私たちに何ができるのかを一緒に考え、動いて行きたいと思っています。
【Contact】https://cancerx.jp/contact
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