SDGsキッズ支援プロジェクト

共創チャレンジ

2022.10.01

法人

チーム名SDGsキッズ支援プロジェクト実行委員会
共創メンバー産経新聞大阪本社
主な活動地域日本
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 科学技術、バイオテクノロジー / 生物多様性、自然環境、生物 / コミュニティ・まちづくり、住まい / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / 防災・減災 / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 食 /

私たちの共創チャレンジ

「SDGsキッズ支援プロジェクト」では、主に小学生を対象として、様々な講師陣によるアクティブラーニング、新聞の制作、親子世代が共に学ぶフォーラムの開催などを通じ、次世代を担う子供たちが、これからの時代と社会のを持続可能なものへと変化させていくための知識・意欲・行動力を育んでいくことを支援したいと考えています。

未来への宣言

こどもたちと共にSDGsについて学ぶことで、未来に笑顔の花を咲かせます

きっかけ

もともとは防災・減災の啓発を子供たちと学ぶ「防災キッズ」として、数年来実施していたものです。

「なぜ災害が起こるのか」にフォーカスした結果、「災害を起こさないためにはどうすればよいか」「環境を考えた生活とはどういうものか」というテーマへと遷移、SDGsをメインテーマに据えた活動として昨年度より様々な事業を展開しています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法関西地方・特に大阪を中心に、公教育を補完するプログラムとして確立したいと考えています。

実行委員会の中には、国交省とともに河川の水生生物調査、水質改善啓発事業に取り組み、それらを通じて小学生の地域学習・SDGs学習につなげる活動実績を持つ所もあります。こうしたノウハウを「SDGsキッズ支援プロジェクト」にもフィードバックすることで、「親子で学ぶSDGs」としてのプログラムを充実させていきたいと考えています。
共創を希望する方々特に小学生のみなさんや、各種学校・自治体・教育委員会の皆様方との共創を希望します。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、「People’s Living Lab(未来社会の実験場)」をコンセプトに掲げており、人類共通の課題解決に向けて、世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場になることを目指しています。

また大阪・関西万博が開催される2025年は、SDGsの目標達成に向けた5年前のポイント。これまでの進捗状況を確認し、その達成に向けた取り組みを加速させる絶好の機会になるといわれています。中長期的な視野を持って未来社会を考えることを通じて、2030年のSDGs達成にとどまらず、その先(+beyound)に向けた姿が示されることが期待されています。

私どもの展開する事業の中には、「SDGsとはなにか?」といった基本的なものはもちろん、「親子で楽しむ食品ロスを出さない調理教室」といったアクティブラーニングもあります。SDGsをベースとして共に学ぶ場を作り出すという点で、大阪・関西万博のテーマとは密接に関係しているものと考えています。

SDGsとの関わり

「SDGsキッズ」の以前の活動として展開していた「防災キッズ」も小学生対象の公教育支援の意味合いが強いものでした。
私共にとって、SDGs17ゴールの4.「質の高い教育をみんなに」は、非常に重要なテーマです。

11.「住み続けられるまちづくりを」、13.「気候変動に具体的な対策を」も、各事業内容の主要なテーマとなります。以上が選択の理由になります。

お問合せ先

産経新聞大阪本社 メディア営業局企画開発部 

福井(t.fukui@sankei.co.jp)