私たちの共創チャレンジ
「SDGsキッズ支援プロジェクト」では、主に小学生を対象として、様々な講師陣によるアクティブラーニング、新聞の制作、親子世代が共に学ぶフォーラムの開催などを通じ、次世代を担う子供たちが、これからの時代と社会のを持続可能なものへと変化させていくための知識・意欲・行動力を育んでいくことを支援したいと考えています。
未来への宣言
こどもたちと共にSDGsについて学ぶことで、未来に笑顔の花を咲かせます
きっかけ
もともとは防災・減災の啓発を子供たちと学ぶ「防災キッズ」として、数年来実施していたものです。
「なぜ災害が起こるのか」にフォーカスした結果、「災害を起こさないためにはどうすればよいか」「環境を考えた生活とはどういうものか」というテーマへと遷移、SDGsをメインテーマに据えた活動として昨年度より様々な事業を展開しています。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、「People’s Living Lab(未来社会の実験場)」をコンセプトに掲げており、人類共通の課題解決に向けて、世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場になることを目指しています。
また大阪・関西万博が開催される2025年は、SDGsの目標達成に向けた5年前のポイント。これまでの進捗状況を確認し、その達成に向けた取り組みを加速させる絶好の機会になるといわれています。中長期的な視野を持って未来社会を考えることを通じて、2030年のSDGs達成にとどまらず、その先(+beyound)に向けた姿が示されることが期待されています。
私どもの展開する事業の中には、「SDGsとはなにか?」といった基本的なものはもちろん、「親子で楽しむ食品ロスを出さない調理教室」といったアクティブラーニングもあります。SDGsをベースとして共に学ぶ場を作り出すという点で、大阪・関西万博のテーマとは密接に関係しているものと考えています。