私たちの共創チャレンジ
大阪市北区では、地域住民が自分たちの手で種から花を育てることで、まちへの愛着を深めながら、緑豊かな美しいまちづくりを目指します。扇町公園内「花づくり広場」で育てた花苗を地域の公共施設等に無償で提供するとともに、地域住民や施設職員等が季節ごとの花の植替えや水やりなど花壇の世話をすることを通じて、まちづくりへの参加意識を高め、潤いのあるまちづくりを進めていきます。
未来への宣言
大阪・関西万博の開催を機会として「人が集い、ともに支えあい、絆をはぐくむまち」づくりを更に推進します。
きっかけ
1990年に大阪鶴見緑地で開催された「国際花と緑の博覧会」を機に、「大阪を花と緑あふれるまちにしたい」という思いでボランティアを募り、結成された「北区種花の会」及び「北区バラの会」の会員を中心に区内の緑化活動に取り組んできました。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
花づくりを通じて一人ひとりの行動がつながり重なっていくことで、人とのコミュニケーションを促し、絆を深めるとともに、「いのち輝く未来社会をデザイン」につながっていき、万博機運の向上及びSDGsの啓発推進につなげていきます。