公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.09.29
法人
世界の森を通信でつなぎ、遠隔操作でメロディを奏でる! 独自開発した「オルガン機構」を世界の森の木々に取り付け世界各地の森の音楽を鳴らす。鍵盤ひとつに一か国の「森の姿と音」が立ち上がり、世界中のいまを体感する。25年大阪・関西万博に向けて22年12月大阪府河内長野市から機構実験事業をスタート。 地球はひとつ、世代を、国境を越えてコミュニケーションを! 「森のパイプオルガン」で繋ぎ、自然環境を含む社会的課題などの解決やSDGs(環境問題)への積極的な取り組み、地球規模での人間社会をフォローアップしていきます。
22年からスタートする本プロジェクトは、大阪・関西万博の開催を機として、それまでの道のりで「世界各地の音をつなぐことで<人との出会い>、ともに協力や支えあう<絆>を生み出します。デジタル技術をはじめとする企業との協力で地球をひとつの楽器へと導きます。
大阪府河内長野市在住の作曲家・音楽家:サキタハヂメがある日、森を見上げ、その前に広がる木立ちがパイプオルガンに見えた。世界中に広がる森、そこには様々な人々の生活や動物、木々が、そしてそこでしか聴けない音がきっとある。「昼も夜も時間に拘らず、同時に音を奏で繋げたら未知の音の世界が広がるー。独自開発の「オルガン機構」で世界を一つにつなげられたら、世界の森を繋ぐ地球規模での演奏ができる」との思いからプロジェクトをスタート。22年12月に河内長野市観心寺で、テクニカルを含めた実験イベントを開催。23年、24年とバージョンアップを続け、25年の大阪・関西万博、そしてその先へー。
「いのちの輝きプロジェクト」のテーマはまさに本プロジェクトのテーマであり、加えて国内外の森林での「自然」、世界の「地域」、森や人間に生きる力「生命」を「地球オルガン」で繋ぐものです。子どもから大人まで、地球オルガンの鍵盤を遊び感覚で鳴らし、それらを体感。「地球はひとつ」と、そこからの驚き、喜び、創造性が生み出されることを願います。
地球をひとつに、音で繋ぐ。多くの課題を抱える森林から発信、地球オルガンを奏でることで人種や思想、国を超えて人類は一つである体感(境地)を地球オルガンで表現。技術革新を並行して行い、世界中の人々、企業、団体とのパートナーシップで実行する→持続可能な地球へとつなげる。
ご協力・ご質問・取材依頼などは、以下のメールアドレスにご連絡ください。
プロジェクト名:地球オルガン・プロジェクト~世界の森を音で繋ぐ~
担当:永武
メールアドレス:event@musicalsaw.net
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