咲っく南花台プロジェクト

共創チャレンジ

2022.10.11

法人

チーム名咲っく南花台リビングラボ
共創メンバー河内長野市、地域住民、地元企業など
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 科学技術、バイオテクノロジー / 安全・防犯、セキュリティ / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 地域活性化 / コミュニティ・まちづくり、住まい / 環境、エネルギー / モビリティ、交通 / Society5.0 /

私たちの共創チャレンジ

 河内長野市の南花台地域では、多世代が生きがいを持ちながら快適に住み続けられるまち(スマート エイジング・シティ)を目指して、住民・行政・大学・企業が一体となった住民本位のまちづくり、“咲っく南花台プロジェクト”を展開しています。
 具体的には、①子供から高齢者まで、いつでも、誰でも、幅広く交流でき、地域住民がチャレンジできる場をつくる「みんなの拠点づくり」、②自宅での困りごとを幅広く支援する「生活応援」、 ③高齢者の健康づくり活動を通じたコミュニティを生む「健康仲間づくり」、 ④子供の預かりや、乳幼児の遊び場、親の交流を生む「子育て子育ち環境づくり」、 ⑤まちのHP運用や毎月全戸配布を行うまちの情報紙の発行を行う「まちの情報発信」、 ⑥地域内の商店会復活を目指す「咲っく南花台事業者の会」の6つのプロジェクトを推進し、様々な取組みを実施しています。
 こうした取組みを、南花台地域の方々をはじめ、様々なステークホルダーとともに発展させていきます。

未来への宣言

 “咲っく南花台プロジェクト”の取り組みにより、まちづくりの可能性が高まる南花台で取り組みをさらに発展させ、①暮らし続けられるための生活利便性向上、②新たな担い手による地域活動創出、③地域内経済循環創出、④新たな住民を呼び込む街の魅力向上の4大目標を一体的に実現し、全国に点在するオールドタウン並びに全ての郊外型都市の先導ケースとなる、課題解決と、アフターコロナの新たな住民ライフスタイルの実現を図ります。

きっかけ

 平成26年10月に、「南花台スマートエイジング・シティ」団地再生モデル事業を立ち上げ、毎月1回の総合研究会と地域ワークショップを実施し、地域の声を収集しながら、まちづくりを研究してきました。
 その後、平成27年4月に、「南花台スマートエイジング・シティ」団地再生モデル事業を本格実施し、「健康寿命の延伸」と「元気な住民の活躍の場づくり」を柱とした総合的なまちづくりを進めていくとともに、「みんなの拠点づくり」、「健康仲間づくり」、「生活応援」、「子育て子育ち環境づくり」、「まちの情報発信」、「咲っく南花台事業者の会」の6つのプロジェクトによる多様な取組みを同時多発的に展開しています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法 本取り組みの成果をデータで見える化し、積極的に横展開することで、全国の郊外都市の難課題(ナンカダイ)解決モデルを構築します。
共創を希望する方々 本取り組みに賛同いただける企業、団体、自治体等

大阪・関西万博のテーマとの関わり

 【「高い地域力」と「新たなテクノロジー」の融合により生み出す「豊かな生活」の実現】と、【規制や固定概念にとらわれない住民本位のまちづくり】をコンセプトに、大阪・関西万博の様々な取り組みと連携しながら新たなコミュニティを生み出し、まちを彩ります。

SDGsとの関わり

 本取り組みは、「地域住民が住み慣れた場所で元気に生きがいをもち多世代で交流しながら暮らし続けることができるまち」の実現を目指しており、上記の目標に合致します。

【お問い合わせ先】

 河内長野市 総合政策部 政策企画課

 TEL:0721-53-1111

 MAIL:kikaku@city.kawachinagano.lg.jp