私たちの共創チャレンジ
持続可能な社会の担い手として、課題解決に積極的に取り組むことができる人材を育成するため、区内全8小学校において人型ロボット「Pepper」を活用した学習支援を実施します。2025年の大阪・関西万博に向け、SDGs関連の学習を行い、環境への関心を深めます。
※「Pepper」はソフトバンクロボティクスの商標です。
未来への宣言
大阪・関西万博の開催を機会として、区内小学校にロボットを活用した課題解決プログラムを導入し、子どもたちが課題解決に積極的に取り組む力を向上させることをめざします。
きっかけ
令和7年(2025年)に此花区夢洲において開催される大阪・関西万博では、「Society5.0の実現」による「SDGs達成への貢献」、つまり、ロボットなどの先端技術を用いた新たな価値の創造による、社会的課題解決の推進を掲げています。この理念に則り、此花区では、子どもたちに友達やパートナーとして認識されるソフトバンクロボティクス株式会社の人型ロボット「Pepper」を一定期間小学校に導入し、先端技術が身近にある生活の中で、探求的な学習を行うことによって、子どもたちの課題解決に必要な能力や態度を向上させていくことをめざします。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
人型ロボット「Pepper」を用いた学習を通してSDGsにおける様々な課題に取り組み、子どもたち自ら解決方法を見つけることで、地元此花区にて開催される大阪・関西万博にも注目が集まると考えています。