炭酸カルシウムを主原料とした医薬品、化粧品、食品容器の普及により、大阪・関西万博会場からプラゴミを出さない仕組みの構築を目指します!

共創チャレンジ

2022.09.16

法人

チーム名プラフリー
共創メンバー西宮祥行・梁瀬泰孝・武田一樹・楠原伸幸
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ環境、エネルギー /

私たちの共創チャレンジ

①脱プラスチック・脱炭素に貢献する多様な製品づくりに貢献します。
②理念に共感いただける成形メーカー・大手流通事業者等と共に、規格の標準化を通じた製品普及を推進します。
③燃やせる脱プラ製品のエコシステムを推進する為、炭酸カルシウムコンポジット容器認証機構と連携して、本活動の周知と実装に取り組みます。(エコシステムメンバーの拡大)
・大阪・関西万博会場に持ち込まれたプラスチック製品(ペットボトル、プラスチック袋など)や、会場内で使用される食品トレーなどをリサイクルすることで、同万博会場からごみを出さない、海に流出させない、環境資源を有効活用する、未来社会像を博覧会協会並びにフードコート運営事業者等の民間事業者に提案する。
・発展途上国でも導入できる、ローコストオペレーションで実施が可能な、エコシステムの同万博会場での実装を目指す。

未来への宣言

①国産の高純度炭酸カルシウムを主原料とした樹脂で低炭素社会を目指します。
②国産の高純度炭酸カルシウムを主原料とした環境配慮型商品の海外展開を通じて、世界の環境負荷低減に貢献します。
③炭酸カルシウム製品に対応する認証・承認機関として発展することでプラスチック業界全体として、海洋プラスチック問題を解決し、SDGsを実践します。



きっかけ

●2009年創業。
●2012年、大丸松坂屋百貨店で、保冷包装紙を納入開始。
●2015年、第11回LCA日本フォーラムにて、LCA手法の発展及び環境効率の向上への貢献が認められ、奨励賞を受賞
●2017年、大阪市トップランナー育成事業に認定。
●2020年、脱プラスチック素材の標準規格化を目指す、任意団体「Calcium Carbonate Composite協会」を設立。
●2020年、経済産業省近畿経済産業局より「J-StartUpKansai」に認定される。
●2022年4月、環境イベント『アースデー2022』を開催。
●2023年4月、炭酸カルシウムを主原料とした製品の認証機関である「炭酸カルシウムコンポジット容器認証機構」(略称CSA)を発足予定。

取組の展開

今後展開したい地域・方法・全国での展開を行い、海外とも連携します。
・現在取り組んでいる事業活動について、もっと多くの方に知ってもらうことで、大阪・関西万博開催及びそのためのイノベーションの社会実装の実現につなげ、環境負荷低減に貢献していきたいと考えております。



共創を希望する方々●活動趣旨に賛同をいただけるプラスチックを利用している企業や、大学・研究機関、公共団体及びベンチャー企業など、幅広く共創を期待しております。
●りそな銀行とは、プラスチック利用企業などの紹介や、大阪・関西万博での実現に向けた共創を取り組んで行きます。


大阪・関西万博のテーマとの関わり

・未来社会の実験場としてのイノベーションの支援
・環境改善に大きく貢献できる脱プラスチック素材として、大阪・関西万博の開催意義にあるSDGs達成に貢献します。


SDGsとの関わり

弊社の取り組みは全てSDGsの環境部門に大きく貢献・寄与します。


お問い合わせ先

株式会社アースクリエイト 営業推進部 楠原伸幸 TEL 06-6266-0177

E-mail   n.kusuhara@earth-create.net