公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.08.12
法人
私たちは、身近な働く女性の働き続ける力になりたいと考え、サクヤワーキングコミュニティをつくりました。 このコミュニティでは、働く人がもつノウハウを交換したり、学び合える場を、オンライン・オフラインで提供しています。 働く女性は多忙で、ネットワークを広げることも難しい現実がありますが、オンラインであれば少し空いた時間を使って気軽に交流できます。 メンバーのもつ貴重なノウハウを体験できるこのコミュニティに、多くの働く人が参加いただくことで、多くの働く女性の課題解決や働きやすさに繋げ、「SDGs8 働きがいも経済成長も」に貢献することを目指しています。
働きたい女性が、女性であることを意識しなくても働き続けられる社会にしたい。
・大阪サクヤヒメ表彰受賞者が中心になり、働く女性のネットワークづくりを2019年3月から着手し、2021年11月に「サクヤワーキングコミュニティ」を設立。現在約40名が参加している。 ・働く女性が働くことを止めず、自分の生活は自分で支える。自分の未来は自分で選択できるようになって欲しい。そう考えるメンバーが集う、職場・家庭以外のコミュニティは、メンバー同志が悩みや楽しみを気軽に共有できる場となっている。 ・コミュニティで活動を続ける中で、働く女性がいきいきと働くために、自分達ができることがないかと考え、「自分のノウハウを相互に提供する」というチャレンジを2022年4月から始めた。
・未来の社会において、女性がジェンダーを意識せずに働くということが日常になっていることを望んでいます。そのためには、日本の社会全体における様々なアンコンシャスバイアスからの解放が必要です。 ・一朝一夕には変わらない部分もあることは理解しつつ、女性が心身共に活き活きと輝いて働きつつ、自らの命と生活を自ら支える未来を作るために少しずつでも一歩を踏み出していきたい。そのために万博という世界と繋がる機会で、働く女性を支援する活動をしている「働く女性のネットワーク」があることをアピールしたいと考えました。
目標8. 働きがいも経済成長も 働く人(女性)を増やす(減らさない)ことで経済成長の機会につなげる。女性がいきいきと働くことで、日本経済の底上げに貢献できます。 目標5. ジェンダー平等を実現しよう 女性自身の意識を変えることも大事ですが、日本の社会、企業、家庭にあるジェンダーギャップを解消することも大事です。 現在はまだ、「女性社長」「女性取締役」など、わざわざ「女性」「女」と冠することにより、「男ではないが」というバイアスを示す言葉が残っています。ジェンダーフリーとなり「社長」「取締役」と自然に呼ばれる社会を希望します。
サクヤワーキングコミュニティは、共創チャレンジ以外にも様々な活動をしています。
毎年、SDGsカードゲームのイベントを大阪商工会議所と共同開催しています。
☆お問合せ先
サクヤワーキングコミュニティ 共創チャレンジチーム
担当者 Yoshimoto/Yamaguchi
メール sakuyawc@gmail.com
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