手軽に飲める機能性飲料でわくわく健康ユートピアつくり

共創チャレンジ

2022.09.06

法人

チーム名NIKKEN FIPD
共創メンバー土門、齋藤、原
主な活動地域日本 / 東京
活動テーマ健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 食 / 生物多様性、自然環境、生物 / 農業、林業、水産業 /

私たちの共創チャレンジ

ウエルネスをサポートできる、手軽に飲める機能性飲料(具体例:青みかんのポリフェノールの一部ヘスペリジンに抗アレルギー性・血流改善・リラックス効果、緑茶のガレート型カテキンに、コレステロール・中性脂肪の吸収抑制、血糖値上昇抑制、また、抗糖化作用などが期待できる機能性成分を持つ飲料等)の研究開発を行い、それらの情報発信を通じ、未来の健康社会を実現したいです。また、その原料となる農産品は間引きしたり、規格外品として市場に出せないものをできる限り使用し廃棄を減らし、さらには有機栽培の農場を増やし、作り手や、地球環境にも優しく持続可能な農業を支援したいと考えます。
世界中の人々が、健康で豊かな生活がし続けられる理想郷を目指し、私たちもわくわくしながら取り組んでいきます。

未来への宣言

地球も健康、人も健康、未来も健康、そんな健康社会をつくりたい
 健康寿命を延ばして病院や薬に頼らない生活ができるウェルネス社会
 手軽に飲める機能性飲料を通じて世界に健康が広がり、次世代にも健康が継承される未来社会

きっかけ

世界中の人々に健康貢献したいが、自分たちの力だけでは実現が難しいと感じている。
今回の「TEAM EXPO 2025」プログラムに参加し、大阪・関西万博で世界中の方々に広めていきたい。

取組の展開

今後展開したい地域・方法1. 展開方法
ウェルネスをサポートできる、手軽に飲める機能性飲料(インスタントの緑茶・フルーツ・リーフティ)の研究開発の促進
例えば、手軽に飲んでいただき、体感するだけでなく、ウエアラブル端末や、脳血流測定の専門家と協業しその技術を活用してその効果が数値化され、見える化できるようにして取り組んでまいります。
2.手軽に飲める機能性飲料の情報発信
 まずは日本国内で機能性食品の認可を頂き製品化し、私たちが提供する機能性飲料がいかに健康貢献のお役に立てるか理解を深めてもらうための情報発信を行います。さらには、国内製造工場で有機認証を取得し、有機で手軽に飲める機能性飲料として、有機に対する理解度が高いアメリカ、ヨーロッパに展開してまいります。将来的にはアフリカ、中東アジア、南米でも機能性飲料を展開できるよう、同様の情報発信を行っていきます。
共創を希望する方々ウエルネスを促進し、健康社会実現に賛同いただける、お茶・果実生産者、ウエアラブル端末や、脳血流測定等の健康状態の見える化に取り組む専門企業、行政の皆様と共創し、作り手、売り手、買い手、社会、地球、未来がよくなるような取り組みを一緒に行いたいです。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・万博のテーマ「いのち輝く未来社会」は、まさに創業当時より思い描いてまいりました「健康ユートピア」がそのデザインの一つではないかと考えております。ウェルネスをサポートできる機能性飲料の開発と情報発信は、サブテーマで言いますと、いのちを救う、いのちに力を与える、いのちをつなぐことです。そしてその実現のための提案場所、実験場所として、世界中の方々がご来場される大阪・関西万博を選ばせていただきました。植物の持つまだ見ぬ未知の有効成分をこれからも研究開発し、いのちを輝かせ、さらに未来につないでいくエネルギーになれば幸いと考えております。

SDGsとの関わり

廃棄されている植物を有効利用し、その素材から機能性成分を取り出し、健康貢献できるから
作り手である、生産者の方々が一生けんめい育てた作物をできる限り無駄にしない取り組みであるため

問い合わせ先:日研フード株式会社 土門 

メールアドレス:h-domon@nikkenfoods.co.jp