私たちの共創チャレンジ
北区役所が連携しているファミリーマートの店舗を起点にこどもたちを始めとする「食」の支援が必要な方を地域で支え合う取り組みです。
ファミリーマート店舗をフードドライブの回収拠点として地域の皆さまに利用していただくことで、食品ロスの削減と、食事に困っている方への支援を目指します。
【フードドライブの流れ】
①家庭 で食べきれない食品 をファミリーマート 店舗 で受付。
②北区役所と北区社会福祉協議会が連携し、ファミリーマート 店舗に訪問し回収。
③回収した食品を支援が必要な方へ寄贈。
令和4年11月より大阪信用保証協会から、北区社会福祉協議会へ食品等を提供していただき、支援が必要な方へ寄贈することになりました。
未来への宣言
大阪・関西万博の開催を機会として「人が集い、ともに支えあい、絆をはぐくむまち」づくりを更に推進します。
きっかけ
北区役所は、生活に困窮する方々への支援の一環として、株式会社ファミリーマートとのパートナーシップにもとづき、同社が実施する「ファミマフードドライブ」と連携し、北区社会福祉協議会と協働して、生活に困窮し支援が必要なご家庭やこどもたちに「食」の支援を行う「フードドライブ」事業を、令和4年4月18日(月)から北区内において開始しました。
本事業は、北区内のファミリーマート3店舗で受け付けた家庭で食べ切れない食品を、北区社会福祉協議会と協働で支援を必要とする方々やご家庭に寄贈するもので、食品ロスの削減にもつなげます。
令和4年11月からは、新たに大阪信用保証協会と協働事業として、様々な食品等を寄贈していただき、支援の輪を広げることとなりました。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現しSDGsの達成に貢献するためには、次世代を担う子どもたちが夢や希望をもち輝くことが重要です。
未来を担う子どもたちへの支援をより一層充実させ、区民一人ひとりが地域で安心して暮らし、学び、子育てできるまちづくりを推進し、次世代が関わって1つの取り組みにおいて協力しながら実現していく姿はまさに「参加型万博」の形であり、参加者の皆が新たな「万博の主人公」となる姿を体現しています。