公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.08.18
個人
絵本「せかいにひとりだけのぼく」は身体は女性、心は男性として生まれたトランスジェンダーの竹紫春翔(ちくし はると)の実話を元にした絵本です。 この絵本を通して、同様の境遇にある人たちへ、生きる希望や勇気を与えていくこと。 大人から子供まで幅広い年齢の方々に手に取ってもらえるように書いた絵本です。 個性を尊重しあい、いのちを輝かせていくプロジェクト。
身体の性、心の性関係なく個性を尊重しあい、いのちを輝かせるプロジェクト。 LGBTQであるなし関係なく、一人一人の個性が輝ける未来にする。大切にできる世の中にしていく。
絵本を出版するにあたり、クラウドファンディングをしました。 そのときに、たくさんの人に応援していただいたおかげで成功しました。 そして、絵本出版をし、発売から約1ヶ月半で増刷し、その絵本「せかいにひとりだけのぼく」の著者の竹紫春翔の半世がミュージカル化にもなりました。 これらを通して今こそこの世の中に伝えていかなければいけないと実感しました。 LGBTQという言葉はでてきましたが、まだ認知度が低かったり、知らない方々が多いのではと感じました。 大人がまず知り、子供たちに伝えていくその輪をどんどん広げていきみんなが知ることで生きやすい社会になる。 その輪を広げていくために共感していただいた皆様と共に創りあげていきたいので、チャレンジへの参加を決めました。
絵本を通して一人一人の個性を尊重しあうことの大切さを伝え、自分らしく生きる社会を共に創りあげていきます。 誰もが心豊かな生き方で、命の輝きを創り出し、大阪・関西万博の「いのち輝く未来」の実現に貢献できると考えています。
このプロジェクトは5番のジェンダー平等を実現する取り組みです。 LGBTQの人が生きやすい社会に。 そして、LGBTQにあるなし関係なく一人一人がもっと個性を出し、輝ける社会にしていくために活動していきます。
お問い合わせ先 竹紫春翔(ちくし はると) 2bb11haru16@gmail.com
身体の性、心の性関係なく、個性を大切にするということは、その人のいのちを輝かせるということでもある。
個性を尊重することの大切さをこの絵本を通して知ってもらい、一人一人が輝き、心豊かで幸せな世の中を実現させていくために、共感していただける皆様と共に創りあげていきたい。
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