絵本「せかいにひとりだけのぼく」を通して性別の枠を超えて、個性を尊重しあい、いのちを輝かせる世界平和プロジェクト

共創チャレンジ

2022.08.18

個人

チーム名絵本「せかいにひとりだけのぼく」制作委員会チーム
共創メンバー竹紫春翔(ちくし はると)、Haiji、竹花めぐみ、平野秀一
主な活動地域日本 / 兵庫
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 文化・芸術(アート) / ダイバーシティ、インクルーシブ / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / 人権 /

私たちの共創チャレンジ

絵本「せかいにひとりだけのぼく」は身体は女性、心は男性として生まれたトランスジェンダーの竹紫春翔(ちくし はると)の実話を元にした絵本です。
この絵本を通して、同様の境遇にある人たちへ、生きる希望や勇気を与えていくこと。
大人から子供まで幅広い年齢の方々に手に取ってもらえるように書いた絵本です。
個性を尊重しあい、いのちを輝かせていくプロジェクト。

未来への宣言

身体の性、心の性関係なく個性を尊重しあい、いのちを輝かせるプロジェクト。
LGBTQであるなし関係なく、一人一人の個性が輝ける未来にする。大切にできる世の中にしていく。

きっかけ

絵本を出版するにあたり、クラウドファンディングをしました。
そのときに、たくさんの人に応援していただいたおかげで成功しました。
そして、絵本出版をし、発売から約1ヶ月半で増刷し、その絵本「せかいにひとりだけのぼく」の著者の竹紫春翔の半世がミュージカル化にもなりました。
これらを通して今こそこの世の中に伝えていかなければいけないと実感しました。
LGBTQという言葉はでてきましたが、まだ認知度が低かったり、知らない方々が多いのではと感じました。
大人がまず知り、子供たちに伝えていくその輪をどんどん広げていきみんなが知ることで生きやすい社会になる。
その輪を広げていくために共感していただいた皆様と共に創りあげていきたいので、チャレンジへの参加を決めました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法今までは関西を中心に活動をしていたが、もっと一人一人の個性を輝ける未来にするために、大人から知り、子供達に伝えていく。絵本を持って学校や施設などで講演会や読み聞かせしていき、
活動幅を広げ、日本や世界にも展開していきたいと考えています。
共創を希望する方々教育関係様、企業様はもちろんのこと、そしてこの取り組みに共感していただける皆様と共創をしていきたい。
学校という現場では、学生の頃から必要な性教育をもっと取り組んでほしい。色々な人がいて、色々な性があることを。そして、子供だけではなく、大人にも知ってもらう機会も必要。だからこそ先生方、教育現場の皆様と共に考え創りあげていきたい。
企業の方々にも、制服やトイレ問題の取り組みを考え共に創っていく。
LGBTQを知ってもらうことで、一人一人が輝ける未来になるからこそ共感していただける皆様と創り上げていく。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

絵本を通して一人一人の個性を尊重しあうことの大切さを伝え、自分らしく生きる社会を共に創りあげていきます。
誰もが心豊かな生き方で、命の輝きを創り出し、大阪・関西万博の「いのち輝く未来」の実現に貢献できると考えています。

SDGsとの関わり

このプロジェクトは5番のジェンダー平等を実現する取り組みです。
LGBTQの人が生きやすい社会に。
そして、LGBTQにあるなし関係なく一人一人がもっと個性を出し、輝ける社会にしていくために活動していきます。

お問い合わせ先 竹紫春翔(ちくし はると) 2bb11haru16@gmail.com 

身体の性、心の性関係なく、個性を大切にするということは、その人のいのちを輝かせるということでもある。

個性を尊重することの大切さをこの絵本を通して知ってもらい、一人一人が輝き、心豊かで幸せな世の中を実現させていくために、共感していただける皆様と共に創りあげていきたい。