私たちの共創チャレンジ
大阪友の会では、家庭をよりよくすることから社会をよくしていこうと、年代を越えた交わりの中で、衣・食・住・家計・環境・子どものことなどについて学び合っています。
「家庭は簡素に、社会は豊富に」をモットーに家庭生活からSDGsを実践していく取り組みを進め社会に発信しています。
① 家庭生活において環境に配慮した取り組みを行い、実践例を共有していきます。
(講習会や出前講座で、省エネ・節電への取り組み、家庭から排出される廃プラスチック類の削減、CO2排出量調べなどを実践し学びます。)
② 子どもの自立を願い人格を尊重したいとの理念の下、「みんなで子育て!ちびっこ広場」「ちびっこ広場オープンデー」「土曜クラス」「こどもアート」を通じて地域・コミュニティでの子育てを応援します。
③ 「家事家計講習会」を開催し、家計簿のある暮らしを広めることで持続可能な社会を目指します。(食品ロスの削減、省エネ・節電への取り組み)
④ 「バザー」を開催し、リサイクル品や手作り品を販売することで持続可能なライフスタイルを現します。
⑤ 家庭でできる防災の取り組みを行います。
(講習会や出前講座で、家庭における防災グッズの整理・点検、ローリングストック、保存食の作り方などを実践し学びます。)
未来への宣言
家庭生活から社会へ、大阪友の会の活動で SDGsの達成を目指します。
きっかけ
全国友の会の中の近畿部に属する大阪友の会は1927年に創立されました。衣・食・住・家計・環境・子どものことなどを学び合って家庭生活をよりよくすることで社会をよくしていこうと取り組んできました。
毎年、秋には家事家計講習会を開催し、家計から消費行動を振り返り、時代に必要な学びを深めてきました。
近年は、環境についても積極的に活動しており、小学生を対象にした環境こども教室など家庭生活でできるエコの普及に努めています。
また、他団体の依頼によってSDGsについて家庭で実践したことを発表してきました。
今まで励んできた大阪友の会の活動により、SDGsの発展に貢献したいと考え、このプロジェクトを発足します。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
大阪友の会は、各種講習会やイベントにおいて家庭生活から環境やSDGsに対する取り組みについて考え実践する場を提供します。それにより大阪・関西万博のテーマである、いのち輝く未来社会のデザインの実現に寄与したいと考えています。