いのち輝く未来の現場🌈~共にQOLを高め合おう~

共創チャレンジ

2022.07.24

法人

チーム名虹の懸け橋🌈プロジェクト
共創メンバー日本テンダネスケア協会
会長         
・鈴木優子(在宅介護支援センター 介護支援専門員)
副会長        
・松村典美(医療事務/全国家族介護の会 介護者)
事務局長
・佐藤亜希子(介護老人保健施設 介護福祉士/音楽教室 ピアノ講師)
監事         
・瀧本澄子(デイサービスケアセンター 看護師)
・永島英子(一般社団法人 日本医療研究所 企画•広報室長/国家ビジョン研究会 医療・看護・介護分科会委員)
理事
・伊東英子(全国家族介護の会 介護者)
・澤田美子(社会福祉協議会児童クラブ 児童支援員)
・渋谷一(全国家族介護の会 介護者)  
・水島あけみ(総合病院 看護師)
・水谷理恵子(㈱ミロス・インスティチュート 社長室)
・銘苅美都子(レディースクリニック 助産師・看護師)
・渡邊真左美(地域医療連携室 ソーシャルワーカー)


会員
・森田智子(地域包括支援センター 介護支援専門員)
・小谷昌子(訪問介護ステーション 介護福祉士)
・中村ひとみ(特別養護老人ホーム 介護福祉士)
・野上洋子・大谷香織(デイサービスケアセンター 看護師)
・伊藤和美(総合病院 助産師)
・仲吉彩翔(心臓血管外科・循環器内科 看護師)
・堀部久恵(歯科衛生士)
・友谷省治(障がい者地域活動支援センター 社会福祉士)
・伊藤久恵・前田靖子・村木こず江・田邊美恵(全国家族介護の会 介護者)
・渕夕未代(小・中学 養護教員)
・鈴木真貴子(市役所職員)
・黒宮まり子(保育士)
・下地克美(認定子ども園 主幹教諭 モンテッソーリ教師)
・山田俊美(児童発達支援・放課後等デイサービス 児童指導員)
・平良朝子(ひとり親支援の生活支援コーディネーター 保育士)
・西里多恵子((有)美 開発 代表取締役)
・新妻美紀(動画クリエーター)


主な活動地域日本
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 感染症対策 / 地域活性化 / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 / コミュニティ・まちづくり、住まい /

私たちの共創チャレンジ

国や介護・看護協会が頭を悩ませている離職防止。
離職の原因である従事者自身の身体や心、そして家族を置き去りにして勤務する状況を解消するために、従事する側に重点を置いたメンタルケアに努めます。そして同時に、介護・看護する側もされる側もwinwinの関係性を持ち進めていける、全く新しい介護・医療現場を実現します。従事者自身が解放されることで、現場の問題を終わらせるだけでなく、直接的に関わっていないその家族や全ての人々の上質な人生を目指します。

未来への宣言

介護・医療従事者や現場関係者の負担を軽減します。
尚かつ、患者やその家族に最適な介護や医療を提供します。
介護・医療の質が向上し、今まで見た事のない全く新しい現場の実現を目指します。

きっかけ

日々忙しく終わりのない現場で働いていた私たちは、肉体的にも精神的にも責任は大きく緊張の連続でした。
それでも「救いたい」「助けたい」と、自分のことや家族を置き去りにし、使命感を持ち懸命に従事していましたが、理想と現実のギャップや矛盾に苦しみ、何ともならない世界を体験するばかりでした。

過酷だった現場でとにかく動き回り、それが、かえって遠回りになり、複雑になってしまっていたことを、学び、知りました。
それからは、働き方がスムーズになり時間短縮になっています。
それぞれの立場で絡み合う複雑な人間関係の膠着もなくなり、精神的にもすっきりし、さらに死・病気・薬に対しての捉え方も変わっています。
そんな変容の数々で、真の医療・介護に従事できるようになり、家庭でもゆったりと寛げるようになりました。

今私たちが、できることは何かと考えた時、過酷な現場から脱出できたからこそ、自分たちの体験をリアルに伝えることで
同じ環境、同じ苦しみを持つ現場の方々のヒントとなり、共感を得、救いの道を示せるのではないか。
精神的・肉体的負担が少しでも軽減できるのではないか。
そんな想いから
どんな現場であっても、私たちの体験に触れていただくことで、変容をもたらすことのできる確実な一歩になればと感じています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法ゆりかごから人生のフィナーレまでの、日々のあらゆるシーンに置き
(オンラインなので地域問わず)
①実践体験をSNSで発信し、現場だけではない様々な変容を知っていただきます。
②定期的にオンラインで介護・医療のみならず多職種の方々と研修会を行います。
研修会に参加することで、同じ悩みや問題を持った方々と意見交換が出来、考え方が切り替わっていくことを体感していただきます。
③コロナ禍の状況により、リアルイベントも検討していきます。
共創を希望する方々・介護・医療従事者の方々
・家族が病気で介護をしている方々
・生きづらさを感じている方々
・現場で働くリーダーの方々
・本気で介護・医療の現場を変えたいと思う方々
・海外でも同じ志を持ち活動している方々

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」 サブテーマの「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」は、まさに私たち介護・医療の現場では必然的に共通し、日々向き合っているテーマであると認識しています。
だからこそ、本当に自分らしく「いのち」を輝かせて生きる未来を「共創していきたい」「共創できる」と声をあげさせていただきました。
特に、基本計画の中のトップランナーの方々がメッセージされている中で「いのちを守る」「いのちを響きあわせる」に共感しております。
いのち輝く未来社会を実証していくことはもちろんのこと、日々のSNSへの発信、そして研修会などで大阪・関西万博の認知度の向上に努めます。

SDGsとの関わり

介護・医療の現場、そこに関わる全ての人々と共に
共創・パートナーシップを重んじ、いのち輝く未来社会の創造を、持続可能な形で提供しSDGsの実現を目指します。

団体名 ㈱ミロス・インスティチュート 
担当者 水谷理恵子 
メール aileen@mirossinstitute.co.jp
番 号 0786000356(㈱ミロス・インスティチュート代表番号)