メタバース医療協創大学

共創チャレンジ

2022.08.05

個人

チーム名メタバース医療協創大学
共創メンバーウェア(虎 一真)、中山 直樹、柳沼 利弥、水尻 千桂、古賀 久美子
主な活動地域日本 / 香川
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 科学技術、バイオテクノロジー / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / エンターテイメント / 地域活性化 / ものづくり、サービス / コミュニティ・まちづくり、住まい / ダイバーシティ、インクルーシブ / ロボット、AI / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / Society5.0 / DX(デジタルトランスフォーメーション) /

私たちの共創チャレンジ

医療、介護、福祉業界を牽引する参加型コミュニティとして、ニューテクノロジー(メタバース・Web3.0)を活用した社会貢献活動を行い、リアルとバーチャルが結びつく「医療についてメタバースで学べる場」を創っていきます。
すでにオンラインで活動のある個人やグループを巻き込み、メタバースを利用した独自ワールドの創造・構築し、メンバーの「やりたいこと」「できること」を集合させ、コンテンツを作成します。障がいのある方や海外留学生に対してメタバースを利用した医療雇用、斡旋の場を創出するなど、企業や支援団体等と共同でリアル/バーチャル両面での新たな職業創出等の経済圏を生み出していきます。経済圏の創出には、Web3.0、NFT、DAOを中心に「インセンティブ設計の民主化」の中で進めていきます。オフラインイベントも開催し、バーチャル空間で会ったメンバー同士が現実世界でも交流し、リアル/バーチャルの中の関係が相互に補完しあい、さらなる経済の発展へ寄与することを目指します。

未来への宣言

私たちは「参加型コミュニティーの力で、リアルに加えてニューテクノロジーも活かした、新しい医療教育」を実現します。

きっかけ

これまでに、各医療系コミュニティが分散的に「教育セミナー」に取り組んでいました。
時代の進歩と、医療の共創・協創という観点から "リアルだけでなくバーチャルを組み合わせた「医療-教育世界の創造」 を主体的に取り組むことが必要であるという背景があり、本プロジェクトが開始されました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法■ オンラインとリアルを掛け合わせた取り組みを検討している地方自治体や医療機関
■リアルとバーチャルを含めた就労支援プログラム
■ 国策(新しい資本主義と骨太の政策)との親和性を検討したい
共創を希望する方々■ メタバース・AI・Web3.0等の実験に興味のある企業
■ メタバース技術・オンラインコミュニティツールを開発していて、共同での実証実験をしたい企業や学術機関
■ オンラインコミュニティを使って医療について発信している団体やコミュニティ
■ 多様なクリエイター(3DCGグラフィックデザイナーやアバター作成、等)

大阪・関西万博のテーマとの関わり

「メタバース医療協創大学」による "新しい医療教育" を推進していくことにより、
■ 「いのち輝く未来社会のデザイン」「命を知り、拡げ、高め、磨く」を体現していきます。
■ バーチャルでは、空間・時間的距離、人種・年齢・性別などに影響されない、誰もが主役になれる場所の創出を行います。
■ メタバースなどを活用し、一人一人の創造と協創から生まれる感動を、学びのエンターテイメントとしてプロデュースします。

SDGsとの関わり

③すべての人に健康と福祉を
人生100年時代と言われている昨今では、健康について正しく情報を得ることは重要です。予防や適切な治療についての情報発信を既に行っており、メタバース空間も利用することで多くの人へ「医療者の心のこもったホスピタリティ」を全国へ届けています。

④質の高い教育をみんなに
オンラインやバーチャル空間の利用によって、国や住んでいる地域に関わらず医療者への教育と、一般の人への医療情報の提供を行えるメリットがあります。メタバースでは安全で通い続けやすい空間や風土作りを行っています。

⑰ パートナーシップで目標を達成しよう
→「メタバース医療協創大学」は、その名の通り、すべての取り組み自体がパートナーシップです。ある特定の主体というよりは、「誰もが、すべてが主体であり主役である」というスタンスで、クリエイティブな社会のカタチを模索していきます。

<お問い合わせ先>

メタバース医療協創大学

担当者:虎

連絡先: niruvuanaact107@gmail.com