内装業界にイノベーションを。

共創チャレンジ

2022.05.25

法人

チーム名株式会社トラストワン
共創メンバー株式会社トラストワン 森雄太(代表取締役社長)
主な活動地域日本 / 福島
活動テーマものづくり、サービス /

私たちの共創チャレンジ

私たちが取り組む内装ユニット化は、内装業界の革新的な取組みです。内装ユニット化とは、従来の内装で使用する資材を、取り外し・再利用可能なユニット資材に変えて内装を行う工法です。これにより、従来工法に比べ67%工期を短縮し、38%費用の低減だけでなく、事業者の新規出店のリスクを軽減できるので、経済活動の活発化にも貢献できます。
また退店時に内装の買取を行い、買取した内装は再販売を行うことで、従来は廃棄の選択肢しかなかった資材等の再利用ができ、環境問題への貢献ができます。

未来への宣言

内装ユニットを通じて、経済成長の推進を行い、再生利用及び再利用による廃棄物の発生を大幅に削減します。

きっかけ

店舗の退店時における事業者の選択肢としては、解体もしくは居抜きで後継店舗を探すしかないという状況です。しかし、私たちの提案する内装ユニット化は、退店時にユニット化した内装を活用することで、事業者の負担を減らすことが可能で、買い取った内装は再生利用も可能で、チェーン店舗であれば他店舗へのリユースも可能です。

取組の展開

今後展開したい地域・方法まずは福島県から広げていき、その後全国的に展開していきたいと考えています。最終的には、ユニット化を内装業界のスタンダードな工法にします。
共創を希望する方々資材メーカー、飲食店舗、商業施設など

大阪・関西万博のテーマとの関わり

プロジェクトにかかわる一人ひとりの個性ある「いのち」と「いのち」が合わさって、「共鳴するいのち」を共に体験し、イノベーションを起こします。

SDGsとの関わり

「8:働きがいも経済成長も」
退店時の事業者の負担を減らすことで、経済活動の活性化に貢献できます。
「12:つくる責任、つかう責任」
私たちの内装ユニット化を導入することで、従来の工法と比較して、環境負荷が格段に少なくなります。私たちは再利用を通じて、作る責任を全うします。

担当 青山

メールアドレス:a-aoyama@trust-one.net