Wi-Fiは家庭の中でPC機器と繋がる通信手段から、安全な地域の通信網へと急激に進化しています。そのメリットを最大に活かすために、地方自治体を中心に、地域まるごと高速通信網を整備し、その地域に住む方々が、より便利により安心安全に暮らしていける社会の実現に向けて貢献します。
　我が国では「人口減少」をはじめ、「貧困問題」、「人材不足」、「長時間労働」、「待機児童」、「介護問題」といった問題が、連日主な社会課題として挙げられています。安定した高速通信網の整備により、DX化を推進することで、これらの社会課題の解決のきっかけとなるとともに、地域が力を取り戻し、活性化することを目指します。

　先ずは各地自治体と協力しながら、広域Wi-Fi基地局の設置を推進するとともに、広く国民全体の関心を高めることで、展開していきます。
更に対象エリアを拡大することで、観光拠点のみならず、市役所、公民館などの公共施設での高速通信網の活用や、テレワーク需要の増加に伴う住民・企業の誘致などによる地域の活性化の一助となるよう取り組みを進めてまいります。

・過疎対策、DX化による業務効率化を求めている自治体様
・遠隔介護・遠隔医療システムの高度化をお考えの医療関係者様
・高速通信網によるオンライン授業を希望される教育機関様
・ビジネスモデルを大きく変革させたい企業様
・テレワーク導入を検討されている事業主様
全ての人々が幸せに暮らす「Well Society」の実現に向けて、ご協力いただける方々との共創を望んでおります。

　広域Wi-Fiは、地方の社会課題を解決するための鍵であり、新しい価値を生み出す源泉です。広域Wi-Fiを実装すれば、スマートシティーの指定なくとも、全国の都市をDX都市として様変わりすることができるでしょう。
　サイバー空間とフィジカル空間の融合を達成したDX都市は、新しい技術や商品、生活が便利になる「きっかけ」を生みだし、「誰一人取り残さない」DX化を実現できます。
　大阪・関西万博の掲げる「いのち輝く未来」の実現に向けて貢献いたします。