「紙からONLINEへ」建設現場の負を解消する、建設DXチャレンジ

共創チャレンジ

2022.06.28

法人

チーム名株式会社Arch
共創メンバー松枝直(株式会社Arch/代表取締役CEO)
2013年にゼネコンに入社。建設現場の施工管理に6年間従事した後、建設現場で使うシステムの企画・開発及び新規事業の立ち上げを経験。

北山太志(株式会社Arch/取締役COO)
2013年より5年間建機レンタル会社で営業職として勤務、そのうち2年間は大規模建築現場出向を経験。その後、商社勤務を経験し大手重工メーカーやエンジンメーカーと要素技術の開発などを手がける。
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ安全・防犯、セキュリティ / 地域活性化 / 海洋、水 / コミュニティ・まちづくり、住まい / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / 防災・減災 / ダイバーシティ、インクルーシブ / モビリティ、交通 / ロボット、AI / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / Society5.0 / DX(デジタルトランスフォーメーション) / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 / 宇宙 / 人権 /

私たちの共創チャレンジ

人手不足と長時間労働が課題の建設業。 価格競争やアナログな手法での営業手法が課題の建機レンタル業。この2つの業界の抱える負をDXの実現を通して解決し、業界で働く人のみならず、地域や社会に貢献します。

【建設業の現状】 現場監督(施工管理者)の業務は多岐に渡り、長時間労働が常態化しています。これに人手不足が重なり悪循環に陥っています。

【建機レンタル業の現状】 非効率な営業手法(飛び込み営業や口コミなどによる情報収集)によって多くの人的リソースやコストが浪費されています。これにより、建設現場が求める高度な提案営業を出来ずに熾烈な価格競争を繰り広げています。

建機レンタル品に関わる業務をワンストップでデジタル化します。
建設会社はより簡単に、無駄なく、最適な建機をレンタルできます。 レンタル会社は従来のアナログな営業手法をデジタル化でき、より高度な提案営業、サービス品質の向上が可能です。 Archは建設業と建機レンタル業が、近い未来に訪れる「人がAIや自動化ロボットと共に働く時代」の牽引役を担うための土台を構築します。

未来への宣言

日本の建設業と建機レンタル業のポテンシャルを解き放ち、AIや自動化ロボット分野において世界に誇れる業界に変えていきます!

きっかけ

チームメンバーはゼネコン出身者と建機レンタル業出身者で構成されています。
それぞれの業界の課題を身をもって体験し、その課題を解決するのは自分達しかいないと立ち上がりました。 そんな我々だからこそ業界を変えられると信じてチャレンジしています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法関西、日本、世界
共創を希望する方々建設業、建機レンタル業
特に現場で働く方の業務効率化や労働時間削減に積極的な方

大阪・関西万博のテーマとの関わり

デジタルサービスの力で、建設業と建機レンタル業からデジタル化、DX促進することで「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に寄与します。

SDGsとの関わり

Archは建設業と建機レンタル業のDX化を通して広く社会に貢献します。

【エネルギーをみんなにそしてクリーンに】
我々が取り組む建機レンタル業はシェアリングエコノミーの中でも環境負荷削減効果が非常に大きい産業の一つです。この建機レンタル業を支援することで、エシカル消費の普及、拡大に貢献します。

【働きがいも経済成長も】
建設現場の管理業務の効率化によって、労働時間の短縮を実現し、働きやすさの向上に貢献します。また、専門的な知識が必要な機械のメンテナンスや管理を、誰でも簡単にできるようにデジタル化することで、若年者や女性も活躍しやすい環境を提供します。

【住み続けられるまちづくりを】
建設業のDXの結果として削減されたリソースで、よりクリエイティブでイノベーティブなインフラ、建物づくりにチャレンジすることができます。

松枝 090-8120-0928
北山 080-6102-4545