私たちの共創チャレンジ
・種子を含め、完全無農薬水耕栽培で成熟する遺伝子操作を伴わない新種(品種登録準備中)の稲を栽培。
特徴は、短粒短稈種で短期間で成熟する。(約2ヶ月)、稲丈が20cmと超低草丈の『早生(わせ)種』の為、室内での多段栽培に適している。
コンテナ内(室内)稲水耕栽培(世界初)を6段の棚で栽培を行なう事で年6回×6段=36倍の自然災害に左右されない栽培が可能となりました。
・ユーグレナは、バイオディーゼル燃料の元となるワックスエステルの生成効率化が課題となっているのが現状ですが、稲から有機物(グルコース)を生成しユーグレナに与え、有機従属培養を行い、培養効率のアップを目指します。
・稲、ユーグレナを1つのプラント内で栽培、培養を行なう事でバイオディーゼル燃料のワンストップ製造を目指し、カーボンニュートラルへの貢献を行なうプロジェクトです。
未来への宣言
・CO2排出ゼロのBDF製造プラントを小型化、普及を目指し、自給自足の燃料施設を提供する。
・稲水耕栽培で収穫したお米で、完全無農薬の米粉を提供する。
・農機具の要らない稲作を提案。
きっかけ
SDGsに沿ったビジネスで環境問題に貢献できるプロジェクトを発足したいと、各メンバーがノウハウを提供、検証を行った結果、軽油を必要する企業様に提案し、自給自足して頂けるバイオディーゼル燃料製造プラントを提案する事で、カーボンニュートラルに大きく貢献できるモデルであると考え創業しました。
更に、完全無農薬米から作る、こめ粉で小麦粉不足、グルテンフリーにも貢献する事が可能です。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
未来社会のデザインを実現し、2025年以降も持続させるためのプロジェクトの成功を目指しています。