いじめ虐待ゼロの未来!~子どもの命を守るために、大人のあなたに知ってほしいこと~

共創チャレンジ

2024.03.11

法人

チーム名MIROSS×189プロジェクト
共創メンバー・岡島加夜(株式会社ミロス・インスティチュート) 
・Team NOAH(世界から虐待をなくすプロジェクトチーム)
・チームきびだんご(岡山いじめ虐待ゼロ運動)
・吉野浩(株式会社ユニバーサルビジョン/映画189プロデューサー)
・加門幾生(映画189監督)
・高崎和美(一般社団法人笑波理事/訪問看護ステーション精神科看護師)
・渡邉美佐子(傾聴の会ぞうの耳 理事)
・日本いじめ虐待ソリューション協会
 柳沢かおり(虐待統括理事)
 牧寛子(いじめ統括理事)
主な活動地域日本 / 兵庫
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 地域活性化 / コミュニティ・まちづくり、住まい / ダイバーシティ、インクルーシブ / 人権 / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

長い間、答えの見えなかった「いじめ・虐待」の問題を全く新しい方法で解決します。全国各地のPTAや商店街、NPOなどの活動団体、そのほか青少年の育成や、多様化する子育てを本気で支援する人々と共に「映画の上映会×解決実証例を持つ講座」というコラボ企画で、悲しい事件を未然に防ぎ、誰もが命輝く豊かな世界を創造していける、全く新しい生き方を提案します。

具体的な活動としては以下の3つのステップを中心に展開していきます。
①虐待をテーマにした話題の映画「189」を上映し現状を知ってもらう
②いじめ虐待に至るまでの複雑に絡み合う課題の根源を「MIROSSシステム」で紐解く
③家庭教育、社会教育、学校教育の現場へ新しい教育プログラムを普及し、豊かな未来を創造する、新たな生き方を実践する人々の輪を広め、結果をだしていく。

未来への宣言

普遍的な仕組みを使って「安心・安全な子育て」と「いじめ虐待のない未来」そして、
「誰もが思い通りの人生を創造する」そんな、新しい生き方のできる世界を具現化します。

きっかけ

虐待をテーマにした映画「189」は、2021年12月に劇場で公開され話題になりましたが、今は、全国各地で心ある方々により自主上映が続いています。
この映画には、虐待という特殊な事象だけにとどまらず、その渦の中にいる人々をとりまく様々な社会課題が、ありのままモチーフとして表現されています。

映画はもちろん虐待を少しでも減らしたいという想いを込めて制作されたのですが、虐待に至るまでには、親子、家族、夫婦、DV、離婚、貧困、精神疾患など様々な問題が複雑に絡み合い実際問題として、映画を発表しても虐待の件数は増え続けているのが現状です。

特に、関西は全国的に見てもその件数が多く、大阪は全国トップ、尼崎や神戸でも相談件数や、児童福祉施設そのものが増えていると発表されています。

そこで、私たちは厚生労働省の後押しをいただいている映画189を通して、「実際に虐待を減らす活動」にチャレンジすることとなりました。

虐待やいじめは、とても関係性が深く、どちらも複雑でデリケートな問題です。
しかし、その複雑に絡み合う運命の糸を、自らの力で紐解き、人生を生まれ直したかのように初期化・再生し活き活きと暮らしている人々がいます。
彼らが手にしたのは、数万件に及ぶ実績を持ち、アメリカと中国で特許を取得した、㈱ミロス・インスティチュートの【新次元思考テクノロジーMIROSS】という普遍的なシステムです。

現在、文部科学省の出前授業にも「いじめが消えるテクノロジー」としてプログラムを提供しているMIROSSシステムを使い社会課題の解決に向けた新しいアプローチが動きだしました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法まずは、日本全国の「子どもに関わる大人たち」に、イベントとSNSを通して「子どもの命を守るために大人のあなたに知ってほしいこと」として現状と解決策があると伝えたい。

そして、2030年までには、SNSやインターネット、人的ご縁を通して海外へと展開していきます。
共創を希望する方々・国籍、年齢、性別問わず、いじめ、虐待、をなくしたいと本気で思う人。
・国境を越え戦いのない豊かな世界をこの目で見たい人。
・自らが人生の主役となり、純粋に世のため後のために生きてみたい人。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

共創チャレンジを通じて、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」
サブテーマの「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」を実証し体現します。
また、イベントや教育活動を様々な形で今から行うことで大阪・関西万博の認知度の向上、
そして、いじめ虐待のない関西に世界各国からのお客様をお迎えする基盤作りに向けて取り組み、大会テーマや意義の発信をしていきます。

SDGsとの関わり

③あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
・私たちは、単にいじめや虐待という事象の改善にとどまらず、
 特許を取得したMIROSSのシステムで心のバランスを整える実績があります。
 抜本的な解決と同時に特に複雑に絡み合う社会課題に潜むメンタルヘルスに大きく貢献していくことでしょう。

④すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
・いじめや虐待がおこる仕組みを題材に、持続可能なライフスタイル、人権、非暴力、
 多様性などの課題を普遍的な仕組みと共に理解する新しい知性を提供します。

⑯持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する
・子どもや社会的な弱者に対する虐待、搾取、そのた理不尽な暴力行為を撲滅する方法を提案します。

【2025年!いじめも虐待もない日本に、全世界のお客様をお迎えしたい…】

私たちは、映画「189」 と「ミロスの講座」を全国各地で 開催し結果を残していきます。いじめも虐待もない未来を一緒につくりませんか?お問い合わせは下記まで!

 

事務局 / 株式会社ミロス・インスティチュート内

担当者 / 経営企画室 企画・広報 

      プロデューサー岡島加夜

     kelly@mirossinstitute.co,jp

連絡先 / 050-3613-2041

このチャレンジの投稿

  • 京都で「第4回MIROSS✖️189プロジェクト」を開催しました。

    11月は、厚生労働省が定めた「児童虐待防止月間」という事で 私達のプロジェクトでは、全国4か所で【ミロス×189プロジェクト】を開催します。 その第二弾となった京都。プロジェクトとしては4回目のイベントです。   今回は、映画「189」の加門監督には残念ながら来ていただけなかったものの 当日は、参加者78名と感心の高さを窺い知ることができました。   いじめ虐待をなくせる全く新しい方法「ミロス」を皆んなの力で社会へ届けたいという 意識の高い仲間たちが北海道や沖縄から駆けつけ、実際にご自分の苦しい体験からの脱出劇を語ってくれました。会場内は、感動と仲間の応援で素晴らしい空間となりました。   講師には、ミロスアカデミーの中村博美講師をお招きし、最初にミロスってなぁに?という短いセミナーがあり、映画のあとは、講師の体験を含め登場人物をミロスで紐解くという構成で 講義、体験、そして会場からの声と続き参加者の皆様からもご好評でした。 ご参加くださいました皆さん、本当にありがとうございました。

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  • 筑紫野市で「第6回MIROSS✖️189プロジェクト」を開催しました。

    2022年11月23日、福岡市筑紫野市生涯学習センター   視聴覚室 いつものように映画『189』の上映と、MIROSS講座。 いじめ・虐待が起こるメカニズムが存在すること、そして、人間は、その仕組みを理解することで問題は必ず終わるのだということをお伝えしました。   「なぜ虐待は起こったのか?」 上映後の特別編講座では、映画の登場人物を紐解く解説も入り、より理解が深まった、という感想も多く寄せられました!   そして、毎回内容を変えておりご好評頂いているのがこちら。虐待をした側・された側の体験発表です。 福岡では、6名と講師、映画『189』の嘉門監督を交えたパネルディスカッションと、福岡在住の一組の夫婦の体験談も披露されました。 実際にどのように虐待を終わらせることができたのか、彼らのビフォー・アフターを聞いて頂けたらことで、「いじめ虐待ゼロの未来!」に、とても大きな可能性、明るい未来を感じて頂けたことでしょう。

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  • 一宮市で「第5回MIROSS✖️189プロジェクト」を開催しました。

    (2022年11月12日愛知県一宮市/アイプラザ一宮にて) 今回は、今まで以上に大きなホールでの開催だったため、イベントの準備段階より、たくさんの公共機関、児童相談所、子育て支援センターなどにお知らせをさせていただきました。   その結果、今回も多くの皆様に賛同していただくことができ、ご縁の方に情報を拡散していただいたり、当日の会場にお友達をお連れいただいたり、皆様のあたたかな応援に支えられ無事開催することができました。 皆様のご協力、ご支援を誠にありがとうございました。

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