公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.06.16
法人
子どもたちが学校や家庭で生き物に触れる機会が減っている今、 おさかな飼育用品を作る企業だからこそできる、生き物、いのちに触れ、自然環境について学ぶ機会を創出します。 「GEXおさかな教室」では、実際にご家庭でメダカの卵の孵化から飼育、メダカが成長した後には繁殖を体験します。 同時に社員によるオンライン講座を開き、生き物の正しい飼い方や、メダカの生体の知識を紹介します。 他にもこれから様々な講座開講を検討している最中で、 生き物の命を感じてもらう機会を少しでも多くの子どもたちに提供したい思いで取り組んでいます。 また、この経験が子どもたちにとって自然と地球にやさしい選択肢を選ぶことができる力を養うきっかけになると考えています。
活動を通して命の大切さを知る子供たちを増やし、動物、人間、 そして地球にもやさしい行動がとれる人材育成に貢献します。
私たちジェックス株式会社は2021年よりSDGsプロジェクトを社内で立ち上げて取り組んでおります。 その中で私たちは、持続可能な開発のための「教育」の部分に着目をし、4人のメンバーでSDGsこどもプロジェクトの活動を進めてまいりました。 大阪・関西万博が開催される地元企業として、社会課題の解決と価値の創造に取り組むことにより、弊社の企業理念の実現を目指すとともに、 SDGsが目標とする持続可能な社会の構築に向けて貢献できると考えていることから、今回の共創チャレンジ参加を決めました。 今までの活動としては、3月に奈良金魚ミュージアム様とコラボし「きんぎょの学校」を開催。応募頂いた10組の親子に、 きんぎょの水槽で始めるSDGsの授業を実施しました。 また、現在進行中のものとして保育園、幼稚園に「金魚&水槽プレゼントキャンペーン」を実施し、 20園に対して金魚3匹と水槽一式を寄贈し、園内に設置いただきました。 設置後に園に対してジェックス社員による紙芝居形式の【水槽を通じた環境教育のお話会】を行っております。 今は単発でのキャンペーンやイベントの実施を進めておりますが、 この共創チャレンジ「GEXおさかな教室」はずっと継続する活動として、 子どもに生きものに触れていのちや環境を学ぶ機会を企業から提供し続けることを目標にしています。
私たちのおさかな飼育を通した活動は、子どもたちがいのちを知り、育むきっかけになるものです。 この活動が大阪・関西万博のテーマであるいのち輝く未来社会の実現に少しでも貢献することができればと思っています。
生き物のいのちに触れる「学び」、その学びが自然や地球に対しての 興味、関心を持ってもらうきっかけとなり「海、緑」などの自然を守る行動に繋がることを願い、 この3つを選ばせて頂いております。
<お問合せ先>
ジェックス株式会社 SDGsこどもプロジェクト 担当:松本
noboru-m@gex-fp.co.jp
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