サーキュラー・コンストラクション・チャレンジ(Circular Construction Challenge)

共創チャレンジ

2022.06.07

法人

チーム名サーキュラー・コンストラクション・チャレンジ
共創メンバーPlug and Play Japan 安藤 慎吾、市川 はるか、山本 洋大
株式会社電通 小宮 信彦
株式会社大林組 門重 学
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

建設に関わる企業がサーキュラーエコノミーの実現を達成するために有識者やステークホルダーをお招きして、達成に向けた方向性を探るイベントを開催

未来への宣言

2025年の万国博覧会においては、SDGsの達成に向けた社会の在り方を提示する絶好の機会であると捉え、「建設」に関わる企業でサーキュラーエコノミーの実現に向けて議論し、現在 の課題を明らかにして解決の方向性を示します。

きっかけ

SDGsの達成手段として注目を集めているサーキュラーエコノミー(循環型経済)がEU主導で進められ、様々な業界で海外企業は変革を加速させています。
そして建設は社会、生活を形づくる基盤であり、一方で多くの二酸化炭素、廃棄物を発生する産業として、サーキュラーな社会の実現に取り組む責任があります。しかしながら現在その点において十分な取組が進められている状況とはいえません。
そこでこの課題に対して関心を持つ株式会社大林組、株式会社電通、Plug and Play Japan株式会社3社で解決策を探る取組を始めるに至りました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法大阪の現地会場からオンライン配信にて議論する場作りを行っていく
共創を希望する方々・サーキュラーエコノミーにすでに取り組まれている企業・団体。
・建設に関わる企業でサーキュラーエコノミーの実現を模索する企業・団体。
・サーキュラーエコノミーの有識者、技術を持つ企業・団体。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

2025年に大阪・関西での開催を控えた万国博覧会は、SDGsの達成に向けた社会の在り方を提示する絶好の機会であると捉えます。SDGsの達成に向けて、サーキュラーエコノミー実現に向けた「建設業」および「建築」に関わる業界の在り方について議論する場を設け、具体的なアクションに繋げていきたいと考えています。

SDGsとの関わり

現状建設に関わる廃棄物は非常に多いにも関わらずサーキュラーにはなっていない現状を打破するという本チャレンジの目的はSDGsのというテーマに深く関わるものと考えます。

11「住み続けられるまちづくりを」
本チャレンジは単に建物の建設の議論に終始するのではなく、まちづくりのサプライチェーン全体でサーキュラーエコノミーを実現して持続可能なまちづくりに貢献することを目的としています。

12「つくる責任つかう責任」
現状建設に関わる廃棄物は非常に多いにも関わらずサーキュラーにはなっていない現状を打破するというため、本チャレンジでは企業や個人の「つくる責任つかう責任」について議論を深めてまいります。

13「気候変動に具体的な対策を」
これらのサーキュラーエコノミーの実現に向けた取組は「気候変動に具体的な対策を」考え、達成手段に繋がる活動であると考えます。

Plug and Play Japan株式会社
担当:市川 event-jp@pnptc.com